ワンちゃんが乗り物酔いをしてしまうと困りますよね。犬と旅行などの楽しいことをしたくても、乗り物酔いをしてしまうようではいけません。
そんなわけで、乗り物酔いをしないコツをお伝えします。
食後や空腹時のドライブはさけよう
食後のドライブはさけましょう。
食事をしてから、最低でも一時間はあけて下さい。酔いやすいワンちゃんの場合は、朝に食べて、午後に出かけるくらいの感覚でもよいと思います。
ですが、あまり空腹すぎてもいけないので、エサを与えないということはやめて下さいね。
キャリーケースに入れよう
カラダが揺れすぎると酔いやすくなってしまいます。カラダをしっかり固定できるように、キャリーケースに入れてあげて下さい。
自由にさせてあげないとかわいそうだと思う方もいるかもしれませんが、犬はせまい方が安心できるんです。
普段から、キャリーやクレート訓練を行っておいて、ドライブの時には入ってもらうようにしましょう。
楽しい場所に連れて行こう
車に乗ると楽しい場所に行けると覚えることはとても大切です。
広い公園などの犬が喜ぶ場所に連れて行って、思いきり遊ばせてあげましょう。
車に乗ると楽しいという経験をする方が酔いにくくなり、喜んで車に乗るようになります。
こまめに空気を入れ替える
犬がハアハアと息を荒げだしたら、すぐに車を止めて、窓を開きましょう。
一度、車から出してやって、その辺りを歩かせてもいいと思います。無理はさせないようにしましょう。