もくじ
ペット人気ランキング2019年
皆さんの好きな動物は、ランクインしているでしょうか?
2019年のペットランキングを、犬・猫・犬猫以外に分け紹介します。
犬部門のランキングは下記になります。
- 1位 トイ・プードル
- 2位 チワワ
- 3位 MIX犬(体重10キロ未満)
- 4位 柴犬
- 5位 ミニチュア・ダックスフント
- 6位 ポメラニアン
- 7位 ミニチュアシュナウザー
- 8位 ヨークシャーテリア
- 9位 シーズー
- 10位 フレンチ・ブルドック
1位から3位は昨年に引き続き同じ順位で、ランクインしています。
ネコ部門のランキングは下記になります。
- 1位 混血種
- 2位 スコティッシュ・フォールド
- 3位 アメリカン・ショートヘアー
- 4位 マンチカン
- 5位 日本猫
- 6位 ノルウェージャン・フォレスト・キャット
- 7位 ロシアンブルー
- 8位 ブリティッシュ・ショートヘア
- 9位 ラグドール
- 10位 メイン・クーン
1位には昨年ランクインしていなかった、混血種がランクインしています。
犬猫を除いた部門のランキングは下記になります。
- 1位 セキセイインコ
- 2位 ネザーランドドワーフラビット
- 3位 文鳥
- 4位 ピグミーヘッドホッグ
- 5位 イエロージャンガリアンハムスター
- 6位 キンクマハムスター
- 7位 サファイアブルーハムスター
- 8位 フクロモモンガ
- 9位 テグー
- 10位 チンチラ
1位から3位は昨年に引き続き同じペットがランクインしています。
マンションでも飼いやすいペットのご紹介
昨今一軒家に住むより管理が楽なマンションやアパートに引っ越すという方がいます。
数多くいる動物の中でも、マンションで飼いやすいおすすめペットをご紹介します。
猫
猫は別名『サイレントキャット』と呼ばれるほど静かで、マンションではとても飼いやすいペットです。
サイレントキャットと呼ばれているだけあり、鳴き声も静かで近隣の鳴き声によるトラブルのリスクを減らすことが出来るのでお勧めです。
猫を飼い始めるにあたって必要なものは、ケージ・エサ・猫用トイレ、トイレ砂・エサ皿・水飲みボトルが最初に必要で、すべてそろえると約5万円ほどかかります。
その他に、毎月かかってくるものは、エサとトイレに入れているトイレ砂を定期的に交換する必要があるため、月当たり5000円程度かかってきます。
去勢手術をする場合は、動物病院にもよりますが12万から18万円ほどかかり、手術後は定期的に病院に行き経過観察などをしないといけないので、去勢手術全体でみると、1年で25万程度病院代としてかかってきます。
ウサギ
ウサギは室内飼いに向けペットと言われています。
ウサギは鳴いたりしないので、近隣への鳴き声大きさを気にする必要が少なく買いやすいといわれています。
ウサギは、空腹になると体調を崩してしまうため、ケージの中にある餌箱のチモシーを切らすことは厳禁なのできおつけましょう。
寝ているとき以外、チモシーを食べていることが多い為、ケージのトイレ掃除をしても、掃除した後1分後には、ウサギさんの糞が転がっていて一見掃除をしたのかわからなくなることがあります。
ウサギを飼育するにあたり必要なものは、ケージ・隠れ家・エサ入れ・ペットシーツなど訳2万円で初期の準備が終わります。
散歩は、家の中で1時間ほど散歩させるとよく、たまに外で散歩(うさんぽ)をしてあげるといいでしょう。
ハリネズミ
ハリネズミは大人になっても大きさは、いよかん1個分くらいで重さは、500ミリのコーラ位本分と同じぐらいの重さです。
ハリネズミは大人になっても小さいので、ケージもハムスターと同じくらい小さなものでも大丈夫と言われています。
必要なものは、ケージ・エサ・隠れ家・床材・エサ皿・水飲み場などで、1万円ちょっとですべてそろえる事が出来ます。
毎月エサ代で、1000円ほどかかります。
ハリネズミを見てくれる動物病院は数少ないため、飼い始める前に近くの動物病院に問い合わせておくと、後々楽になります。
フクロモモンガ
フクロモモンガの大きさは手のひらくらいの大きさで、重さは約200g程度で広いケージも必要ありません。
必要なものは、縦長のケージ・つかまり木・エサ皿・水飲み場・ハンモックで、約2万円程度でそろえる事が出来ます。
エサは、ペットショップでフクロモモンガ用のものが売っているので、そのエサに無糖のヨーグルトやブドウ・りんごなどのフルーツをのせてあげると栄養バランスが整うのでお勧めです。
外でも、ハムスター用のリードを使って散歩をすることができますが、逃げ出すリスクが非常に高いためあまりお勧めできません。
珍しいペット 小動物のご紹介
名前は知っているけど、どんな動物かわからない謎の珍しいペットを紹介します。
チンチラ
チンチラの大きさは、ウサギとほとんど変わらんない大きさで、体重は約400gです。
チンチラ飼育が珍しいといわれている点は、気温が一番重要で一年中、気温が15度から22度、湿度40%を保たなければならないというところです。
夏は24度以上、冬は16度以下になると体調を崩しやすくなるため、エアコンで温度管理をすると管理がしやすくなり管理がしやすくなり楽です。
飼育に必要なものは、エサ・ケージ・隠れ家・水飲み場・砂浴び用の砂・瓶で約1万円ほどでそろえる事が出来ます。
ひと月当たり、エサと砂浴び用の交換を含め、2000円程度です。
ミーアキャット
ミーアキャットと言えば、動物園のアイドル的存在で人気の動物ですが、一般家庭で飼うことができることを知らない方もいると思います。
ミーアキャットを飼育しているのが珍しい理由は、一年中室温を25度から28度の一定に保った気温でいないといけないからです。
ミーアキャットは雑食でドッグフードなども食べますが、野生の場合は、サソリが大好物で『サバンナのギャング』との異名もあります。
飼育に必要なものは、ケージ(縦長のもの)・ウッドチップ(ペットシーツも可)・ハンモック・給水ボトルで、約2万円程度でそろえる事が出来ます。
ミーアキャットは温度管理こそ難しいものの、慣れると犬や猫並みにはなれませんが、散歩に行ったり一緒に遊んだりを」することができるのも楽しみの一つです。
お金のかからないペット
ペットを飼ってみたいが、ペットにあまりお金をかけたくない、などがあると思います。
その中でもお金があまりかからず飼育できる、おすすめペットを紹介します。
ハムスター
ハムスターは種類の多さと可愛らしいルックスから人気のペットです。
大きさは大人になっても手のひらサイズで、ケージも小さく場所を取らないため、動物を初めて買う人に向いているペットです。
赤ちゃんの頃から飼育をするとなれやすい傾向にあるともいわれています。
ハムスターの平均寿命は、個体にもよりますが2年から3年程度と言われていおり飼育に必要なものは、ケージ・床材・回し車・トイレで約1万円程度で準備する事が出来ます。
慣れると、名前を呼ぶと寄ってきてくれたり、手から直接エサを食べてくれたりなど、いろいろと芸を覚えたりしてくれます。
文鳥
文鳥の特徴は、綺麗な羽と強い忠誠心が特徴の鳥です。
鳴き声は近隣の迷惑になるほど大きな声では鳴かず、糞などのにおいもあまり気にならないため。マンションやアパートなどでも飼育をすることができます。
雛の頃から育てていると、とても人懐っこい性格になり、飼い主の肩に乗ってくれたり、鳥では珍しく愛情がわかるペットです。
文鳥の平均寿命7年から8年で、暑さに強く寒さに弱いので室温にも注意です。
飼育で必要なものはケージ・エサ入れ・エサなどで、1万円程度ですべてそろえる事が出来ます。
飼育前に近くの動物病院に文鳥の診察をしてくれるかを問い合わせしておくといいでしょう。
セキセイインコ
鳥類のペットの中で最も代表的なペットの1つです。
慣れると人懐っこく、好奇心が旺盛なのでたくさんコミュニケーションをとる事が出来ます。
セキセイインコの寿命は7年から8年ですが、大切に飼育をしていると15年くらい長生きしてくれるインコもいます。
飼育に必要なものは、ケース・砂遊び用の砂・水入れ・エサ等で、普通は1万円程度でそろえる事が出来ますが、ケースにこだわったりすると3万円程度かかります。
飼育前に近くにある動物病院に、インコの診察をしているか問い合わせをしておくといいでしょう。
ウズラ
ウズラは小柄で野球ボールみたいに丸々とした愛らしい姿をしています。
ウズラの大きさは、デコポン1個分くらいの大きさで、重さは約90グラム大きく育ちすぎると、170gを超えてく個体もいるといわれています。
性格は、かなり臆病で神経質で移動の仕方は、ピョンピョンとリズムよく跳ねて移動します。
スズメが地面を跳ねて移動している漢字と似ています。
ウズラの鳴き声は、繁殖期などになると小さい体に似合わず、相当な声で鳴くので隣近所の迷惑になる可能性があります。
飼育に必要なものは、ケージ・エサ入れ・エサでケージは水槽や衣装ケースなどでも代用可能で、5000円程度でそろえる事が出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ペット選びを工夫すれば、ペット飼育への高かったハードルが下がったと思います。
動物は昔から私たちのパートナーとして生活をしてきて、ハプニングが起こったり、笑わせてくれたり、家族の一員としてこれからもたくさん楽しい事が起こります。
合うペットを見つけて、一緒に楽しい時間を過ごしてみてください。