もくじ
富士山の南のふもと2合目にある「ぐりんぱ(Grinpa)」は、大型のペット(犬)も入場できる遊園地です。
「ぐりんぱ」にはペットが楽しく走れる広いドッグランがいくつもあって、富士山をバックにウルトラマンやシルバニアファミリーと一緒に愛犬のかわいい写真を撮りまくることができます。
また、「ぐりんぱ」の近くには同じ系列のペットと泊まれるキャンプ場があるので、キャンプを楽しみながら遊ぶこともできるのです。
ペットが喜ぶドッグラン「天空のドッグパーク」
ぐりんぱ内のドッグランでわんちゃんたちとたくさん遊んでもらいました🐶💕遊びに夢中になると周りが見えなくなるのか、ネットに2度衝突&リードを着けたわんちゃん(飼い主さんが持ってる)に突進するという…(笑) pic.twitter.com/6gg6DIOi6P
— 雑種犬アナ (@ana_930dog) May 4, 2018
園内の4つのエリアに、無料で遊べる天然芝のドッグランが設置されています。
ワンちゃんの大きさでエリアが分かれているエリアもあるので、小さなワンちゃんも安心して遊べます。
エントランスエリアとシルバニアアリアにあるドッグランには水道があります。
ドッグランのアジリティ
一番広いドッグランには、無料でワンちゃんが楽しみながら遊べる次のアジリティが設置されていて、大型・中型犬用エリアにそのうちの5つ、小型犬エリアに4つが備えられています。
- ドッグウォーク
- シーソー
- Aフレーム
- スラローム
- ハードル
ペットと一緒に乗れるアトラクション
観覧車からのぐりんぱ♪ pic.twitter.com/PoSGXUI90V
— sana (@love_srr) August 23, 2013
ペットと一緒に乗れるアトラクション
標高1,250mの地点にある富士山ビューが最高な1周15分の観覧車には、ワンちゃん同伴で乗れる専用ゴンドラがあって、いつもと違う景色を見せてあげる事ができますよ。
また、1週3kmのコースをカートで走る「フジヤマの風」は、2人以上の付き添いがいればワンちゃん同伴で乗車できる車両4台があって、大自然のさわやかな風を一緒に感じられます。
ただ、お盆など混雑する時期には、これらにワンちゃんを乗せることができない場合があります。
また、アトラクションに乗れるのは、体高50cm未満の小型と中型のワンちゃんです。
富士山とウルトラマンとシルバニアと一緒にペットの写真を撮ろう!
念願のぐりんぱ😆
富士山が顔を出したり隠れてしまったりのお天気でしたが、可愛いシルバニア達にあふれた素敵な場所でした❣️ pic.twitter.com/6iifHWWMJw— くまこ@シルバニア垢 (@kumako840824) October 18, 2020
雄大な富士山を背景に、ウルトラ兄弟やシルバニアファミリーと一緒に写真撮影ができるスポットが用意されています。
また、園内のお花畑では季節ごとに様々な花咲き、とくに春の「チューリップ祭り」や秋の「ダリア祭り」では、富士山を背景に花々に囲まれた愛犬写真が撮れるのでおすすめです。
ペットと一緒に食事ができるテラス席
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たくさんのアクティビティがある「アソビウム」には、レストラン「ワイルドグリル・ハングリー」があって、テラス席にはリードフックが用意されワンちゃん同伴で食事ができます。
テラス席は大型犬でも大丈夫でとくに制限はありませんが、トイレや無駄吠えのしつけができているワンちゃんが利用することができます。
また「森のパン屋さん」のテラス席も同じようにワンちゃんとの食事に利用可能です。
「ぐりんぱ」にペットと入場する際に気を付けることは?
昨日のおでかけ
#ペット#愛犬#ぐりんぱ#ダリア祭り#野生の鹿#トイプ pic.twitter.com/9EDYehZHX2
— ちょろりん (@wowo3104) September 26, 2016
園内にはペットが苦手なお客さんもいることがあるので、ペットを連れて入園する際には次のことに注意してください。
園内では、ドッグラン以外の場所でリードを絶対に外さない
- リードは短いものを使い、伸縮するフレキシブルリードは禁止
- ペットの写真撮影用以外の園内のベンチにペットを乗せない
- 売店・レストラン・トイレ・室内休憩所など屋内施設にペットを入れない
- 狂犬病予防注射と混合ワクチン等の予防接種の接種を証明する書類が必要です
- 場内ではワンちゃんのブラッシングをしない
- ワンちゃんは事前にきれいにシャンプーしておく
入園時にはこれらの注意がかかれた「ワンちゃん入場利用規約」同意書への署名が必要です。
ペットのために「ぐりんぱ」に持ち込んでおきたいものは?
園内でしたワンちゃんのウンチは持ち帰って処理しなければならないので、そのためのグッズやバッグなどを持っていないと入場できません。
また、園内を歩いていてマーキングしたり、ドッグランの芝生にオシッコしたりした場合に洗い流すための水を入れたペットボトルも必須です。
食事の際にレストランのテラス席に連れていけますが、ペット用メニューが用意されていないので、ご飯やオヤツを持参しておきましょう。
ペットとキャンプ!星空がきれいな「PICA富士ぐりんぱ」
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「ぐりんぱ」の近くにはペット同伴でキャンプができる「PICA富士ぐりんぱ」があります。
テントサイトだけでなく、コテージやトレーラーハウスなどにもペットと一緒に宿泊することができ、
ドッグランも併設されています。
こちらの宿泊パックに「ぐりんぱ」の入場料金割引クーポンなどが付いたプランが設定されることがあるので、利用される際にはチェックしておくとよいでしょう。
富士のすそ野でペットと遊べる遊園地ぐりんぱ!まとめ
天空のチューリップ祭🌷2
@富士山の裾野🗻ぐりんぱ pic.twitter.com/CXtYykm8V0— ラブラドール ニコ&メイ (@BAMBOOFOREST26) May 6, 2018
富士山の周辺にはテーマパークや遊園地がたくさんありますが、そのなかで「ぐりんぱ」はペットも楽しく遊べる遊園地で、ワンちゃんも家族もみんなで楽しいひと時を過ごせます
富士山の周辺でペット連れで入場できる施設はほかにもありますが、観覧車などのアクティビティをペットと一緒に楽しめるのは「ぐりんぱ」だけです。
ただし、冬季は積雪などのために休園期間が設定されていることがあるので、お出かけまえに営業しているかどうかを確認してくださいね。