もくじ
秩父といえば笠鉾や山車を引き回す夜祭と、荒川を船でくだる長瀞(ながとろ)ラインくだりで有名な観光地。
秩父にはホテルや旅館がありますが、ペットと泊まれる宿が少ないのが困りものです。
しかし、豊かな自然の中でのアウトドアレジャーを楽しめる秩父周辺には、ペットと泊まれる宿としてコテージがあるキャンプ場が点在しています。
ここではそれらのなかからおすすめのコテージをご紹介します。
秩父といえば笠鉾や山車を引き回す夜祭と、荒川を船でくだる長瀞(ながとろ)ラインくだりで有名な観光地。
秩父にはホテルや旅館がありますが、ペットと泊まれる宿が少ないのが困りものです。
しかし、豊かな自然の中でのアウトドアレジャーを楽しめる秩父には、ペットと泊まれる宿としてコテージがあるキャンプ場が点在しています。
ここではそれらのなかからおすすめのコテージをご紹介します。
PICA秩父
PICA秩父に来ました!風を連れての初めてのお泊まり旅はドギーコテージに泊まります。ドッグランで走り回り部屋には入ろうともしません。広めのゲージが用意されてますが中に入れると固まっちゃう。自由に部屋をウロウロしたいんだろな。BBQタイムにはベランダで遊ぼうね! pic.twitter.com/AD9faeHKyd
— 敏美 (@moenaewind) December 23, 2018
PICAは富士五湖周辺を中心とした関東で、キャンプ場など自然を楽しむレジャー施設を展開しています。
PICA秩父にはペットと泊まれるコテージのほか、さまざまなニーズに対応するコテージ群とテントエリアがあります。
またキャンプ用品レンタルや食材手配などをしてもらえて、敷地内にレストランと入浴施設があるなどキャンプ初心者でもペットと快適に過ごせます。
ペットと泊まれる「ドギーコテージ」と「CAMP6」
広大なリゾートコテージエリアに7タイプのコテージが98棟あり、そのうち5棟のドギーコテージと25棟のBBQコテージ(CAMP6)があります。
ワンちゃんは有料で、大きさに関わらず3頭まで泊まれます。
ドギーコテージ(定員4名)
20畳ほどのフローリングのお部屋にマットと布団があり、お湯が出るシンクとBBQコンロがある広い屋根付きのデッキ(テーブル、イスあり)が付いています。
独立したウォシュレット付きトイレとシャワールームがあり、冷暖房と床暖房完備です。
70㎡ほどのプライベートドッグランが併設され、デッキ出入口には足洗い場があります。
キッチン設備には冷蔵庫・IHプレート・カセットコンロ・電気ポットなどがあり、調理器具や食器(マグカップ)など必要なものは完備されています。
アメニティはホテルと変わらず、ドライヤーにタオル類とシャワーアメニティなどが完備されています。室内にあるペット用アメニティは次のものがあります。
- 広いケージ
- ペットシート(複数)
- フードボール(宿泊頭数分)
- 消臭スプレーなど
ペットのご飯を忘れないことと、足りないものがあれば持参しましょう。
CAMP6(定員6名)
こちらも室内は20畳ほどの広さで、トイレとシャワールームが付いています。
室内の設備やアメニティはドギーコテージと同じですが、シンクなどはなく屋根付きテラスに設置されているグリルでBBQを楽しみます。
なお、こちらにはペット用アメニティが用意されていませんので、フードと一緒に必要なものを忘れずに持参してください。
食事はプランのBBQかキャンプ料理がおすすめ
BBQ食材付プランが手間なく便利ですが、後から追加もできますよ。
生肉だけでなく、味噌豚ステーキや厚切りベーコンなどおすすめです。
そのほか釜飯などご飯ものや、野菜のバーニャカウダに焼きバナナ、焼きリンゴなどのスイーツも追加注文できます。
なお、センターコテージにはレストラン「森のカフェ&ダイニング」があり、食事ができます(ペットはコテージで留守番です)。
ゆったり入浴を楽しむ「樹音の湯」
敷地内にある広い入浴施設にはきれいで清潔な男女別の大浴場とサウナがあります。
有料ですが、シャワーだけでは物足りない時には利用してください。
満願ビレッジオートキャンプ場
今日はここでキャンプなう(^o^)/
満願ビレッジオートキャンプ場 pic.twitter.com/LW86AcpI
— うり(うりりん) (@uri_rin0613) November 9, 2012
「秩父温泉満願の湯」に隣接していて、日帰り温泉を楽しめる(無料入浴券付き)キャンプ場です。
ペットと泊まれるコテージとトレーラーハウスにはエアコン・ウォシュレット付きトイレ・シンク・シャワー・2ドア大型冷蔵庫が完備され、敷地内にドッグランがあります。
備品やアメニティは用意がなく、食材のほかに食器類・パジャマ・タオル・洗面具などにバスアメニティや常備薬を持参してください。
ペット用アメニティもなく、ケージなども含めて必要なものを持参しましょう。
なお、キャンプ用品、調理器具はレンタルが用意されています。
ペットと泊まれるコテージとトレーラーハウス
それぞれ1棟ずつ用意されていて、ベッドやソファー、シャワールーム以外でペットが自由にくつろげます。
屋根付きのウッドデッキの中ではペットとともにBBQを楽しめます。
泊まれるのはワンちゃん、ネコちゃん、小動物などですが、犬種によっては泊まれないワンちゃんがいるので予約の際に確認してくださいね。
ウッドクライン with PET(定員5名)
レッドシダーの香りが漂うフローリングの室内にはダイニングセットと、下段がトリプルで上段がダブルの2段ベッドがあります。
室内のコンセントは一ヶ所のみで、備え付けの電気ケトルが使えます。
なお、室内で調理する場合はレンタルのIHヒーターを使用してくださいね。
トレーラーハウス アメリカンスタンダードA(定員5名)
ペットと泊まれるトレーラーハウスは2棟で、ダブルベッドと2段ベッドがあり、5人宿泊の際にはテーブルもベッドになります。
トレーラーハウスの外に独立したウッドデッキにはBBQコンロが置かれ、庭の部分にレンガ造りのBBQ用かまども設置されています。
食材プランは種類が豊富
食材は車で10分ほどのスーパーで調達でき、受付棟にも売店、炭や薪、地元ワインや調味料などを購入できますが、予約可能な食材セットもおすすめです。
- バーベキュー食材セット(肉300gと季節野菜でA、B2種あり、Bは焼きそば付き)
- 丸鶏(中抜きでダッチオーブンで蒸し焼きが美味しい
- ローストチキン(丸鶏に人参、玉ネギ、ジャガイモ、セロリ付)
- しし鍋(IHヒーター、土鍋のレンタル無料)
- モーニングセット(サンド、サラダ、フルーツヨーグルトなど)
秩父でペットと泊まれるコテージ宿2選・まとめ
ホリケンが行ってるPICA秩父めっちゃいいやん!!!行きたすぎるなんか楽しそう pic.twitter.com/C8g7i7IUiu
— ゆり姉🚗@6日(水)大阪市天王寺区玉造駅付近 (@RCF_YuLica) December 13, 2018
ペットと一緒に泊まれる宿が少ない秩父ですが、自然を活かしたキャンプ場ではペットが泊まれることが多いのです。
また、コテージやテントに泊まる際の食事はBBQか外食が中心になりますが、秩父周辺にはテラス席ならペットと同伴して食事ができる飲食店が多いので、それらを利用するのもよいですね。
テイクアウトにも対応しているので、秩父の味をペットと泊まれるお部屋に持ち帰って、ゆっくり味わうのもおすすめです。