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小型犬とペットと泊まれる宿　７選 岡山県編

 お多福 INN

笠岡港から船で20分、瀬戸内海に浮かぶ白石島にある海水浴場のど真ん中にあるこの旅館は、小型犬とペットと泊まれる「日本の夕陽の宿百選」に選ばれている宿です。

小型犬と泊まれるお部屋は３室限定で、中では自由に過ごさせてあげることができます。

愛犬宿に必要なもの

ただ、飼い主さんが食事や入浴の間はお部屋で留守番になのでケージに入れておく必要があります。

島へは船で渡ることになりますので荷物にはなりますがケージをお忘れなく持参してください。

また、こちらの宿には足洗い場以外には小型犬のためのアメニティ類も持参することになります。

荷物がたくさんになりますので、できれば車のままフェリーで入島するのが良いでしょう。

天然のドッグランで遊べる

旅館の前にある海水浴場は海水浴シーズン以外なら天然のドッグランです。

砂が細かく柔らかいので、小型犬の足にやさしく砂浜を走り慣れてない子でも楽しく走り回ることができますので安心です。

その後は宿にある足洗い場で海水や砂をしっかり洗い流してあげてからお部屋に上げてくださいね。

夕食はもちろん島の魚介類をたっぷり味わうことになりますが、留守番の小型犬には持参したご飯をあげることを忘れないでくださいね。

「日本の夕陽の宿百選」に選ばれたこの宿で、瀬戸内の夕陽を小型犬と一緒にお部屋から眺めるのも良いですし、砂浜で一緒に時を忘れて眺めるのも良いですので、非日常の時を愛犬と過ごしてください。

湯原国際観光ホテル　菊之湯

岡山北部の山地にある湯原温泉に建つこの温泉ホテルは、小型犬とペットと泊まれるお宿です。

ホテルの自慢は４つの天然温泉の浴場とワンちゃんへの愛情です。

２階にペット専用フロアが用意されてエレベーターが止まらないように設定されていて、一般宿泊客と接することがないようにしてくれているのは、トラブルを避ける意味でありがたい配慮です。

小型犬から大型犬まで、露天風呂付の客室が用意されていたりするほか、お部屋には留守番用のケージやいろいろなワンちゃん用グッズ、たとえば肉球用ケアクリームとかおやつに浴衣などが常備されていて、愛犬連れで安心して泊まることができるありがたいお宿なのです。

なお、大型犬はホテルに隣接する「別邸YUYA」でのお泊りとなりますが、小型犬はこちらのお部屋でも泊まることができますよ。

こちらは全室が愛犬と泊まることができて、木のぬくもりを感じる造りのお部屋が多くとても落ちついた雰囲気のお宿です。

ザ・シロヤマテラス津山別邸

古くからの歴史と風格を感じる津山の城下町中心部にあるこちらのお宿は、小型犬とペットと泊まれる新しいお宿です。

津山の名湯「百々温泉」のお湯を湛えた大浴場からは鶴山公園の津山城址を眺めることができます。

愛犬宿の部屋

このお宿では専用エレベーターがある「ドッグフレンドリーフロア」が設けられていて、小型犬と泊まることができるお部屋が用意されています。

「専有露天風呂テラス付グランデツイン」と名付けられた４名用のお部屋が１室と「専有露天風呂テラス付デラックスツイン」というお部屋が４室、全て客室テラスには露天風呂と小型犬用のバスタブが置かれていて一緒に露天風呂を満喫することができる嬉しいお部屋です。

愛犬宿のアメニティ

専用のシャンプーも用意されているほか、ワンちゃん用ドライヤー、ワンちゃん用タオル、フードボウル、おやつ、ケージ、ウェットティッシュ、粘着ローラー、消臭除菌スプレー、トイレトレー＆シート、蓋付ごみ箱などなど、これでもかとのアメニティが用意されているのです。

飼い主さんが持っていくのはリード小型犬のご飯と食器に使い慣れた敷物や毛布くらいのものですね。

またホテル内では小型犬をキャリーバッグなどに入れることになりますが、このフロアには小型犬ワンちゃん専用カートが用意されていてホテル内移動に利用することができます。

さらに、このフロアには木のチップを敷き詰めたドッグランがあり、雨の日でも遊べるようになっていて、おもちゃは自由に使い放題な上に遊ぶ愛犬を眺めているためのソファやハンギングチェアまであるというこの上ない至れり尽くせりのおもてなしぶりには言葉がありません。

更にはホテル最上階の展望テラスラウンジを利用できるなど贅沢過ぎることこの上なしです。

岡山に小型犬連れで旅行するのであれば、まず一度は泊まってみたい高級リゾートホテルです。

森のホテルロシュフォール

岡山の名湯「湯原温泉」の高台にあるこのリゾートコテージは、小型犬とペットと泊まれる温泉宿です。

本館ホテルとコテージがありますが、小型犬と泊まることができるのはコテージのみで、全２５棟ある中でコテージの中でも泊まることができるコテージは３棟です。

それらはフローリング仕上げの専用コテージで、本館からは遠いので車で移動することになります。

食事は本館のレストランでいただくことになりますが、その際には小型犬はコテージでお留守番していてもらうことになります。

愛犬宿の温泉

また飼い主さんが本館の天然温泉「美肌の湯」の浴場に行く時にもお留守番してもらうことになるので、ケージを持参しておくと良いですね。

そして、留守番させた小型犬へのご褒美として、車で10分ほどの道の駅にある「下湯原温泉ひまわり館」では「ペットの湯」で小型犬の入浴ができますので、連れて行ってあげてはいかがでしょうか。

小型犬の食事は食べ慣れたものを持参するのが良いでしょう。

敷物や毛布などふだん使いのグッズとおやつなども忘れないようにしましょう。

なお、このコテージ周辺では夏場にカブトムシやクワガタが飛んでくるそうで、虫かご持参で泊まりにくる人もいるくらいなので、子供さんがいるご家庭だったら虫取り目当てで泊まるのもありですね。

The view 瀬戸内

遥照山の山頂から眺める瀬戸内の島々、夜景と満天の星、日常からの解放感を味わることができるこのホテルは、小型犬とペットと泊まれる癒しの宿です。

お部屋の中ではお風呂とベッドの上以外なら小型犬が自由に過ごすことができます。

小型犬の宿泊料はちょっとお高めではありますが、ホテル側からは小型犬１頭について以下のグッズを用意してくれます。

ゲージ、食器 ×２、粘着コロコロ、ウェットティッシュ、ペットシーツ、うんち袋、ゴミ箱。

また、館内ではリードの着用やマナーベルトなどの着用も必要ですのでご用意ください。

山頂からの絶景を楽しみながら小型犬と一緒に過ごすひと時は大切ですね。

わんこ家 竹亭

美作三湯のひとつ湯郷温泉にあるこちらの旅館は、小型犬とペットと泊まれる温泉宿です。

こちらの旅館はその名の通りに小型犬（大型犬まで可）と過ごすことを大前提にしているお宿なのです。

小型犬と泊まれるお部屋はトイレ・バス付の和室10畳でツインベッドのお部屋と布団敷きのお部屋で、半分がフローリング仕上げになっていて小型犬の足腰への負担の心配が少ない滑りにくく消臭効果のある床材を使用してくれているのが嬉しいですね。

愛犬宿のアメニティ

お部屋にはワンちゃん用アメニティが用意されていて、おしぼり、ペットシーツ（頭数分×２）、エチケット袋（頭数分×２）、ウンチ袋（頭数分）、食器（頭数分×２）、スプーン、消臭スプレー、粘着コロコロ、ボックスティッシュが常備されています。

また散歩時にオシッコをした場所にかける水が入ったペットボトル、ペットシーツ、ウンチ袋、エチケット袋、懐中電灯が入った「お散歩バッグ」が用意されています。

さらに入口や廊下にエチケットコーナーが設置されていて、ボックスティッシュ、ペットシーツ、エチケット袋、ウンチ袋、消臭スプレー、粘着コロコロの予備が置かれているのが嬉しい配慮です。

また、お散歩後には入り口に足洗い場があって足拭きタオルが常備されているので散歩から帰ってきたら必ずきれいに洗ってあげてくださいね。

食事はお部屋食なので小型犬と一緒に楽しむことができます。

飼い主さんが大浴場に行く時だけはお部屋でお留守番ですが、そこだけは我慢してもらって、お部屋に戻ってから留守番を頑張ったことをほめて可愛がってあげてくださいね。

こちらのホテルは愛犬への配慮、しいては飼い主への配慮が行き届いている素晴らしいお宿です。

小型犬との楽しい思い出作りにぜひ一度宿泊してみてください。

湯郷温泉　リゾートイン湯郷

美肌の湯として知られる湯郷温泉の済んだ空気の高台にあるペンション＆コテージです。

こちらの施設は２LDKのバス・トイレ付コテージで小型犬とペットと泊まれる料理自慢のお宿です。

小型犬と泊まることができるのは１棟建てのコテージですので、周りに気兼ねなく一緒に自由に過ごすことができますよ。

食事はテラスでバーベキューを小型犬と一緒に楽しむことができますが、ワンちゃんのご飯は持参することをお忘れなく。

飼い主さんが天然温泉に入浴する時はコテージで留守番となるので、ケージを持参しておきましょう。

コテージに宿泊する利点は周囲に気兼ねすることなく小型犬をのびのび過ごさせてあげることですよね。

その意味で小型犬と初めてお泊りの旅行をする飼い主さんにおすすめできるお宿です。