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ペットと泊まれる　京囲炉裏宿 染 SEN 七条花畑

ペットと泊まれる宿を関西でお探しなら、一度は止まってみて欲しいのが「京囲炉裏宿 染 SEN 七条花畑」

こちらは従来のホテル、宿泊施設とはひと味違い、町家を丸ごと借り切って泊まれる一軒宿。

このため他の宿泊客に気遣いなく、ゆったりと過ごすことができます。

この他の宿泊客に気遣いなく過ごせるというのはペットも同じようで、ペットと一緒に旅行できる、泊まれるだけでなく、ゆったりと過ごせると評判のお宿です。

犬と泊まれるホテル、犬と泊まれる宿はいくつもあれど、愛犬と一緒にその町を過ごす、という意味では屈指の宿泊施設。

愛犬と一緒に京都の町を過ごす、最高のお宿を紹介しましょう。

ペットと泊まれる施設

ペットと宿泊、選べる料理

公式HP引用

こちらでは宿泊の際に朝食、夕食あり、朝食のみ、素泊まりと色々なプランが用意されています。

そして特色として、食事ありのプランの場合、宿泊プラン選択時に希望のお店を選ぶことができ、そのお店を宿泊施設が予約してくれるシステムになっているということ。

食事処はどこも通常では予約が取りにくい場所ばかりなので、こちらを利用して楽しむのも良いでしょう。

食事処は祇園イタリアン「Ristorante t.v.b」、寿司割烹「路地との本」、天ぷらとシャンパーニュのマリアージュ「ぎをん藤」など、京都の有名なところが選ばれています。

また食事なしの素泊まりプランもありますが、こちらには公式ホームページ限定特典「京都のおにぎりセット」が付くのがポイント。

これには丹後産のコシヒカリを使用した美味しい塩にぎりと、お出汁で炊かれた日替わりのおにぎり、そしてだし巻き卵、お漬物、お味噌汁と朝から京都を味わうことができる逸品たちが付いてきます。

素泊まりでもこれが付いてくるなら……と思えるおにぎり、こちらも試してみて下さい。

公式ホームページから素泊まりプランを選んだ場合にのみ付いてくる特典ですが、希望するなら食事つきプランでもプレゼントして貰えますので、お食事を食べたいけれどおにぎりも気になるという人はぜひ。

朝食、夕食ありプラン／料金は33,660円～(大人5名利用時、1室1名あたり)
朝食ありプラン／9,460円～(大人5名利用時、1室1名あたり)
朝食、夕食なし素泊まりプラン／7,810円～(大人5名利用時、1室1名あたり)

予算によってお料理の在り無しを選べることもできるので、幅広い層で利用できるお宿ですね。

残念ながらペット用のお食事は持ち込みとなり、レストランに行く際にはケージを用意する必要があります。

しかし朝食は宿泊施設に届けて貰えるので、ペットと一緒に食事をしたい人はそちらを選ぶのも良いでしょう。

ペットと一緒の半露天風呂

こちらのお風呂は木目が美しく、清潔感たっぷりのバスルーム。

昔ながらの雰囲気は残しながら、現代用に使いやすく、すっきりとまとめられています。

公式HP引用

そして何と言っても目を引くのがこのバスルームは半露天風呂ということ。

窓を開けると坪庭が眺めることができて、坪庭を眺めながらお風呂に使っていると、実際よりも広く感じるバスルームです。

愛犬用のお風呂、タオルも備え付けられていて、お風呂好きなペットと一緒にお風呂が楽しめます。

また浴室暖房もあるので、寒い冬でも安心。

ペットも飼い主も大満足なお風呂です。

ペットと泊まれる二つの部屋

二階には寝室が二部屋用意されています。

一つはベッドルーム、こちらにはシングルのベッドが二つ。

そして二階にも寛げる和室が一部屋。

またベッドルームは板間なのですが、畳の小上りがあり、こっちにはお布団が四組用意されています。

どちらも利用できるので、お布団かベッドかは好みで洗濯しても良いでしょう。

公式HP引用

そしてペットもゆっくりと休めるように、愛犬用のベッドも用意されているのが嬉しいポイント。

これでペットも緊張することなく、ゆっくりと体を休められますね。

公式HP引用

そして二部屋あるということで、中々に広い所です。

更に言うならこの宿泊施設一つ丸々貸し切りということで、施設内ならリードなしで愛犬にも好きなように歩いて貰えるのが嬉しいですね。

他の宿泊客に気遣いなく過ごせるということで、飼い主もペットもリラックスして過ごせます。

公式HP引用

ただしベッドに乗るのだけはNGなので、そこだけは気を付けるようにして下さい。

ペットと宿泊する上での注意点

こちらではペットと宿泊する上での注意点がいくつかあります。

まず同伴可能なペットは小型犬・中型犬かつ20kg以下の犬二匹までです。

更に同伴するペットは狂犬病予防・混合ワクチン(5種以上)接種証書を提出しなければいけません。

そして愛犬を宿泊施設に残す場合には、ペット用のケージを持参しましょう。

これはペットの脱走や怪我、事故などを防ぐために重要なことです。

またペットのしつけとして基本ですが、宿内でのマーキングは禁止されています。

そしてペットのおトイレは散歩に出た場合でも必ず持ち帰り、処理するようにして下さい。

この持ち帰りはお宿まで持ち帰れば、ペット用のゴミ箱で処理することができるようになっています。

そして愛犬と一緒にお散歩をする場合は、必ずリードを付けて、放し飼いはしないようにしましょう。

ペットと泊まれる宿、ホテルなどでは必須とも言えるのが、泊まれるペットは無駄吠えしない、トイレなどの基本的なしつけをされているペットだということ。

マナーを守り、楽しい旅行をペットと一緒に楽しむようにしましょう。

因みにペットだけでお宿に置いておくのは、ケージがあっても心配……と言う場合は、ワンにゃんランド四条大宮店が近くにあるのでそちらを利用するのもおススメです。

ワンにゃんランド七条大宮店は、トリミング、プチホテル、フード、グッズ販売などもしており、もし何かペットグッズが急に必要になった場合にも対応はできるでしょう。

ですが大切なペットと一緒の旅行を最大限楽しむためにも、ペット用のグッズはできるだけ忘れものないように、チェックリストを作って持ち込むことをおススメします。

ペットと楽しむお宿、京の町

折角京都にまで来たのだから、ペットと一緒に周辺探索を……と言うのも楽しいですが、こちらでは宿泊施設だけでも楽しめるのがポイントです。

なぜならこの宿泊施設、京都の町家らしく中庭が付いているからです。

ゆっくり過ごせる畳の居間、そこから眺めることもできる広い中庭は正にプライベート空間。

外に出るとなると外出用のリードが必須なペットも、ここではリードも必要なく、安全に遊ばせることができます。

飼い主は移動で疲れたから休みたいけど、ペットは遊びたいみたい……という時には、こちらで遊ばせて上げると愛犬も大満足。

多くの飼い主さんたちがこの坪庭目的でこの宿を選ぶのも納得の素敵スポットですね。

因みにこちらには木が植わっており、春には桜が楽しめます。

もちろん坪庭なので面倒な場所取りもなし、周囲に気遣いもいらず、しかも荷物を運んだりもせずに居間からゆったりとお花見を楽しむことができます。

一軒丸々貸し切りだからこそできる、優雅な時間を愛犬と一緒に過ごせるのは最高の贅沢ですね。

屋内を楽しんだら、お外でペットと京都の町を散策するのも良いでしょう。

その際はきちんとリードを付けて、ペットが迷子にならないようにしましょうね。

そして帰ってきた玄関に用意されている足洗い場で足を洗って上げて、ペットのおトイレもきちんと持ち帰って処理して下さい。

こちらも宿泊施設にペット用のゴミ箱が用意されているので至れり尽くせりです。

周囲の散策も楽しい、そして室内だけでも楽しむことができる最高の宿泊施設。

愛犬と一緒にたくさんの思い出を作ることができるお宿ですね。

ペットと一緒のカフェタイム

ペットと京都の町を楽しむなら、ちょっと寄ってみて欲しいのが梅小路パークカフェ。

こちらは宿から七分ほどで行ける、近場のカフェです。

しかし立地が京都水族館と京都鉄道博物館の間、梅小路公園内ということもあり、公園を見渡せる広々としたテラス席はペット同伴もO.Kの飼い主さんにはありがたいカフェ。

もし近所を歩き回って疲れた場合は、ぜひこちらで一休みを。

オーガニック豆を使った珈琲やカフェラテ、自家製のスイーツ、美味しい軽食などメニューも盛りだくさん。

何よりも抜群のロケーションを、大切なペットと一緒に楽しむことができる素敵スポット。

この機会にぜひ足を向けて欲しい場所です。

関西でペットと泊まれる宿

関西圏でペットと一緒に泊まるなら、京囲炉裏宿 染 SEN 七条花畑。

アクセス

京都駅よりタクシーで約5分
七条烏丸交差点より徒歩で14分
バス停七条大宮より徒歩3分
市バス 206系統「大徳寺・北大路バスターミナル行」
七条大宮・京都水族館前（13分）下車 徒歩1分

京都駅からアクセスしやすく、便利なお宿。

ただしこちらは車で来た場合はコインパーキングを利用することになるので、車で来られる方はその旨だけ注意です。