もくじ
La-luce( ラ・ルーチェ ) 栃木県 ペットと泊まれる宿
那須高原の大自然に囲まれた、ペットと泊まれる貸別荘です。イギリス風のおしゃれな建物は那須の美しい自然にマッチしています。
最大8名の1棟貸しなので他の宿泊者を気にせず、のびのび過ごせるのがポイントです。約40坪の併設ドッグラン(足洗い場付き)も宿泊者専用です。
館内には和室と洋室がありリビングはワンちゃんが滑りにくいタイルになっています。
他の貸別荘と比べて調理器具が豊富なので、お料理もはかどること間違いないですね!
ウッドデッキでは、ワンちゃんとバーベキューを楽しむこともできます。
またうれしいことにペットの宿泊料は基本的に無料です。
それでは那須のペットと泊まれる宿を紹介していきます。
ペットと泊まれる宿 施設概要
施設名 | La-luce (ラ・ルーチェ) |
住所 | 栃木県那須郡那須町大字高久乙3505-26 |
料金 | 1泊1棟30000円 |
宿泊できるペット | 小型犬・中型犬・大型犬 |
ペット宿泊料金 | 無料 ※3頭以上の場合は要相談 |
ペットと泊まれる客室について
〇鍵は自分で開け、ワンちゃんの足は洗う
宿に到着したら、まず玄関脇にあるキーボックスから鍵を出します。
宿泊の契約が成立した時点で、宿から暗証番号の連絡があるので、その番号を使って自分で解錠する形です。
ワンちゃんはウッドデッキの下水道できれいに足を洗ってから一緒に入室します。
下水道は温水が出ますから冬でも寒い思いをしません。
なお玄関とウッドデッキには、それぞれリードをかけるドッグフックが付いていますから適宜利用するようにしましょう。
〇ワンちゃんはリビングで
約20畳のリビングは天井が吹き抜けの開放的な空間になっています。
館内でワンちゃんが入れるのは、このリビングのみです。
和室や寝室、洗面所・トイレ、二階にも入室はできませんので注意しましょう。
リビングにはワンちゃんが歩いても疲れにくく滑りにくいタイルが敷き詰められていますから、ワンちゃんも居心地良く過ごせます。もちろん、このリビングもドッグフック付きです!
〇最大8名収容の1棟貸し
犬と泊まれる宿では、1棟で最大8名の宿泊が可能です。
レンタルは1棟貸しですので他の宿泊者を気にせず過ごせます。
1階リビングの隣に畳の和室、2階にカーペット敷きの洋室があり、どちらも寝室として利用可能(定員各4名)。
シーツ・カバーなどは宿泊する人数分が用意され利用されるごとに交換してもらえますが、歯ブラシやタオル、パジャマの用意はないため持参するようにしましょう。
〇ワンちゃんの掃除用品あり
ペットと同伴できる宿ですから、ワンちゃんが粗相をしてしまった時用の洗剤、ぞうきん、消臭スプレーは設備があります。
ただし、トイレシートやトイレトレーお散歩用のエチケット袋などはありませんので、自分で持って行かなければいけません。
ワンちゃんの排泄物も、責任を持って持ち帰ることが義務付けられています。匂いの原因にもなりますから、流せるものはトイレに流すなどして対応してくださいね。
ペットと泊まれる宿の食事について
〇豊富なキッチン用品
貸別荘のため、食事の提供はありません。しかし、キッチン用品はかなり充実しています。
IHクッキングヒーターを完備したキッチンを見ると、包丁にまな板、菜箸やお玉などだけでなく、皮むき器やすりおろし器、パンナイフに缶切り、ワインオープナー、揚げ物用鍋まで並んでいて、料理好きにとっては、料理の幅が広がってうれしい限りですね。
キッチン用品の詳細は、宿の公式HPをチェックしましょう。
砂糖に塩、こしょう、しょうゆ、サラダ油のような基本の調味料もありますよ。
〇ウッドデッキでバーベキュー
愛犬と泊まれる宿には、コンロ2台に網、トングといったバーベキュー用品も用意されています。
ぜひワンちゃんとともに、森の中のウッドデッキでバーベキューを楽しみましょう。
ウッドデッキはちょうど木陰になるため、夏でも涼しく食事ができます。
宿にはバーベキュー用の紙皿やコップもありますから、スーパーなどで購入する必要はありません。
ペットと泊まれる宿のお風呂について
広々としたお風呂
お風呂は温泉ではありませんが、広くゆったり浸かれるサイズです。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープといった基本的な入浴用品は揃っており、湯椅子や洗面器、入浴剤もあります。
宿によっては乾燥機がないところもありますが、洗面所の洗濯機と乾燥機が自由に使えるので、洗濯物を干す手間も省けるでしょう。洗濯用洗剤もちゃんと置いてあります。
ペットと宿泊するには
多頭飼いの場合は要相談
宿泊料は、人数にかかわらず1棟1泊30000円。ペットの宿泊料も基本的に無料です。
宿にペットの犬種や頭数を伝える決まりがないので、気軽に宿泊することができます。
ただし、3頭以上の場合は相談が必要ですので、多頭飼いの人は気をつけてくださいね。
泊まれるペットについて
あらゆる犬と泊まれる
ペットOKの宿に泊まれるのは犬だけです。
大型犬まで可能ですが、泊まれる犬はトイレなどの基本的なしつけができており、ワクチン接種を行った室内犬という条件があります。
ヒート中(発情中)の女の子も、宿泊はNGです。
また毛の生え替わりの時期などは、ワンちゃんの毛がたくさん抜けて掃除が大変になりますから、シャンプーやグルーミングなどを済ませておくことを推奨しています。
噛み癖や爪とぎ癖のある犬は注意
まだ歯が十分に育っていない子犬は、いろんなものを噛みますよね。
宿からNGが出ているわけではありませんが壁材や家具はどれも木製ですので、噛み癖のあるワンちゃんは宿泊を考えた方がよいかもしれません。
宿の設備が破損して弁償を求められたら大変です。
なかなかないケースではありますが、爪とぎ癖のあるワンちゃんも同様に宿泊をよく考えた方がよいでしょう。
ペットの食事について
食べ慣れた食事を持参
ペットと泊まれる貸別荘「 ラ・ルーチェ 」では、人間と同様にペットの食事も出ません。
愛犬が食べ慣れたフードやおやつを忘れずに持参しましょう。
ただし犬用の食器はありますので、食器まで持って行く必要はありません。
ペットと宿泊する時は
ケージや寝具を持参する
ワンちゃんのトイレシートやトイレトレー、お散歩用のエチケット袋などのグッズに加えワンちゃんの食事も持参が必要であることは先述の通りです。
しかし、犬と宿まれる宿「ラ・ルーチェ」には他にも持って行くべきものがあります。
まず、ワンちゃん用のケージ。
「ラ・ルーチェ」ではケージのレンタルができませんので、日頃からケージでワンちゃんを飼っている人はケージの持参をおすすめします。
またワンちゃん用の寝具もありませんのでワンちゃんが普段使っている毛布やマットなどがあればそれも持参しましょう。
異なる環境でナーバスになったワンちゃんが、室内で粗相をする可能性があるならば生理用ショーツやナプキンなどを持って行くのも大切です。
愛犬を残して留守にしない
犬の預かりサービスはありません。ワンちゃんだけを残して外出するのはやめましょう。
ひとりぼっちになって不安になったワンちゃんが部屋を汚してもすぐに片付けられませんし、急にワンちゃんの体調が悪くなっても病院に連れて行くことができなくなります。
ペットと泊まれる宿の施設について
宿泊者専用ドッグラン
併設された約40坪のドッグランは、宿泊者専用なので他の利用者が気になりません。
全面が土となっており愛犬の足にも優しい作りです。
宿の外から直接ドッグランに入る入口もありますが、外から入る場合はワンちゃんが逃げ出したりしないよう扉の鍵をしっかり施錠します。
ドッグランには足洗い場があるので、遊んだ後はワンちゃんを洗ってあげられますよ。
駐車場は3台までOK
わんこと泊まれる宿は、車が3台駐車できます。
大人数で泊まりに行く際も乗り合わせを気にせず出かけられるのがうれしいですね。
近郊のペットと楽しめるおすすめスポット
ミルフォニー+DOG
車で約4分のこちらは、ドッグメニューが用意されたドッグカフェです。
オリジナルリード&カラーなどを売るショップであり、ドッグホテルやドッグスクールもあります。ワンちゃんとの暮らしのアドバイスももらえるので行く価値ありです!
まとめ
小鳥がさえずる森の中の別荘です。一棟貸しなので、プライベート感満載でゆったり過ごせます。
ドッグランやバーベキューセットといったポイントも押さえているので、家族やグループで、愛犬とのんびり過ごしたい人にぴったりでしょう。