もくじ
料理旅館掬水 ペットと泊まれる宿のご紹介
養老の滝で有名な養老公園内にある「料理旅館掬水」。
ここは明治23年に創業し、昔ながらの伝統を大事に受け継いできた老舗旅館です。
豊かな自然に囲まれているので、落ち着いた雰囲気の中ゆったりとくつろげますよ。
お風呂は、日本三大銘水に数えられている「養老の滝 菊水泉」の水を取り入れた癒しの湯。
展望大浴場で、日々の疲れをゆったりとほぐしてくださいね。
またお食事はブランド牛「飛騨牛」をはじめ、特製味噌煮込みの「ぼたん鍋」や、山菜、天然鮎、マツタケなど旬な食材を使った絶品の郷土料理。
料理旅館というだけあって最高な料理と出会えますよ。
館内には、ペット専用のお部屋も用意してありますので、大切なペットといっしょに思い出に残る素敵な時間をお過ごしください。
ペットと泊まれる施設
施設名 | 料理旅館 掬水 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒 503-1254 岐阜県養老郡養老町養老公園1286-1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
入れる場所 |
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料金 | ■ 大 人 :2食付き 16,200円~ ※子供料金あり。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
温泉・風呂情報 | 大浴場 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペット宿泊 備考欄 | 小型犬: 2,160円 / 中型犬: 2,160円 / 大型犬: 2,160円 / 超大型犬: 2,160円 / ネコ: 2,160円 / 小動物: 2,160円 |
ペットと泊まれる宿 お食事
当館は、地元の山の幸を中心に四季折々の旬な食材を使ったおいしい郷土料理が自慢です。
とくに看板料理である「飛騨牛のすき焼き・しゃぶしゃぶ」では、和牛の中でも一等と呼ばれる極上の「飛騨牛」を思いっきりご堪能いただけます。
飛騨牛の肉質はきめが細かく霜降りが多いので、口の中でとろける柔らかさと濃厚な旨味が味わえますよ。
また冬は、身体の中からぽかぽかと温まる「ぼたん鍋」も人気のメニューです。
特製味噌で煮込んでいるので、お肉はやわらかく、コクのある深い味わいがたまりません。
さらに山菜や松茸、天然鮎など旬の時期に合わせたさまざまな料理も楽しめますよ。
朝食は、地元の野菜などを使った日替わり小鉢に煮物や温泉卵、焼き魚などがついた和定食。
朝起きるのが楽しみになるような、贅沢な朝ごはんが魅力ですね。
お食事は、お部屋食になりますので、他のお客さまに気兼ねせずにゆっくりとお召し上がりください。
ペット泊まれる宿 お風呂
3階にある男女別の展望大浴場では、名水百選の1つでもある「菊水泉」の水が取り入れられています。
菊水泉とは、養老神社の境内に湧き続けている泉のこと。
かつてこの水を持ち帰って飲んだ老父が若返ったことから、その伝説にちなんで今でも多くの人が水を汲みに訪れるのだそう。
さらに浴槽の中には、ラジウム鉱泉が入っているのが特徴です。
美味しい料理のあとは気持ちのいい温泉で、ゆったりと体をほぐしてみてはいかがですか。
心身ともにすっきり、旅行の疲れも取れて、リラックス効果は抜群ですよ。
なお当旅館のアメニティは、シャンプー、リンス、ボディソープ、ハンドタオル、バスタオル、歯磨き・歯磨き粉、浴衣、くし・ブラシなど、基本的なものはしっかりと用意されていますよ。
クレンジングや化粧水、ヘアケア剤などの準備はありませんので、必要なものは各自で持参しましょう。
ペットと泊まれる宿 お部屋
客室は全部で12室、すべて和室です。
そのうち8帖のお部屋が9室、10帖のお部屋が2室、19帖のお部屋が1室になっています。
窓からは、美濃から尾張にかけて広がる美濃平野を見渡すことができますよ。
当旅館は、ペットと泊まれる宿としても人気があります。
飼い主さんがしっかりとマナーを守ることができれば、ワンちゃんでもねこちゃんでも小動物でも何でもOK。
わんちゃんは小型犬だけでなく、超大型犬まで受け入れ可能です。
ペットの年齢制限はなく、何頭でも宿泊ができますよ。
さらに室外で飼われている大型犬も一緒に泊まることができるのが当お宿のポイント。
これまで旅行に連れてくることができなかったワンちゃんも一緒にお宿に泊まれるのはうれしいですね。
館内ではリード着用が必要ですが、室内であればノーリードで過ごすことができます。
お宿にはペットの足ふきタオルと雑巾が用意されているので、室内に入るときはしっかりと足をふきましょう。
ペットと泊まれる宿 注意点
ペットと一緒に宿泊施設に泊まるためには、お宿やペットを連れていない他のお客さまに迷惑がかからないようマナーやルールを守ることが大切です。
ここではペットと一緒に旅行することに慣れていない方や、初めて旅行をする方のために、基本的なマナーとルールのポイントをご紹介しますので、ぜひチェックしてください。
注意事項
・トイレのしつけ(決まった場所でおしっこができる)ができていること。
・ムダ吠えをしないこと。
・ペット専用のお部屋になるため、予約の際はペット同伴である旨を伝えること。
・狂犬病予防接種や混合ワクチンが済んでいること。(証明書の提示が必要になることがあるため、コピーを持参しましょう)
・宿を汚さないようにするために、宿泊前にシャンプーをしたり、館内に入る前にブラッシングをしておくこと。
・ケージやサークル内で静かにできること。
・外から室内に入るときは汚れをしっかり落としてから入ること。
・人用の布団には乗せず、ペット専用のお布団やベッドを利用すること。
・破損や汚れなどについては、修繕費やクリーニング代の実費がかかりますので、ご注意ください。
・部屋でのペットの行動は飼い主さんが責任を持って世話をすること。
なかでもトイレのしつけができていること、ムダ吠えをしないこと、噛まないことは最低限のマナーになります。
万が一、お部屋や廊下で粗相をしてしまった場合は、すぐに片づけるのはもちろん、必ず旅館の方にも報告しましょう。
滞在中、ワンちゃんの粗相やマーキングが心配な方は、マナーベルトやペット用オムツを室内で着用しておくと飼い主さんもワンちゃんも安心ですよ。
また旅行中はトイレのタイミングが不規則になりやすいので、ワンちゃんのトイレサインを見逃さずに、館内に入る前に済ませておきましょう。
さらにチェックアウトをする前に、粘着ローラ―で室内に落ちているワンちゃんの抜け毛を取り除いたり、消臭スプレーで匂いを消しておくことも大事なマナーです。
その後にお部屋を使う人のためにも、きちんときれいにしてからお部屋を後にしましょう。
ワンちゃんの抜け毛が心配な方は、ワンちゃんにTシャツ着せてあげると抜け毛防止に効果的ですよ。
ペットと宿泊 持参するもの
ペットと一緒に旅行する際に必要な持ち物をご紹介します。
・ケージやサークル(必ずご用意してください)
・リード
・使い慣れている食器
・食べ慣れているフード、おやつ、水
・ペットシート、防水シート、布カバー
・トイレットペーパー、ウェットティッシュ、雑巾
・ビニール袋(排泄物入れ)
・掃除用具一式(粘着ローラ―、消臭スプレー、除菌シートなど)
・足ふきタオル
・いつも遊んでいるおもちゃ
当お宿では、飼い主さんがお風呂などでお部屋を離れる際、ペットはお部屋でお留守番になります。
その際、ケージやサークルが必要になりますので、必ずご準備をしてください。
とくにはじめての場所で不安になっているペットのために、食べ慣れているフードやおやつ、使い慣れている食器、いつも遊んでいるおもちゃは、ペットの安心感につながるのでおすすめです。
フードを持ち歩く際、ジップロックなど小分けに入れておくと、分量を量る手間がかかりませんよ。
ペットと安心して旅行できるかどうかは、飼い主さんの事前の準備にかかっています。
お宿や他のお客さまに迷惑がかからないようしっかりと準備をした上で、お出かけください。
ペットと泊まれる宿 観光地
養老の滝
日本の滝100選にも選ばれている「養老の滝」は、養老公園の奥にあります。
高さ約30m、幅約4mから流れ落ちる景色は圧巻。
滝の水がお酒になったという孝子伝説の「若返りの水」としても有名ですが、当時の天皇が「老いを養う水」にちなんで「養老」と改元したという言い伝えがあるのだとか。
養老の滝は、養老町のシンボルにもなっています。
養老天命反転地
世界で活躍するアーティスト荒川修作氏と、パートナーで詩人のマドリン・ギンズしによる体験型アート作品。
カラフルでユニークな世界観が印象的。
バランス感覚や視覚が刺激されるユニークな空間で、インスタ映えスポットとしても人気があります。
ペットと泊まれる宿 まとめ
今回は岐阜県の養老公園内にある「料理旅館掬水」についてご紹介しました。
「飛騨牛」や「ぼたん鍋」、そして山の幸をふんだん使った料理が自慢の当お宿。
これまで温泉に入ったり、美味しいものを堪能したりしたいと思っていても、ペットを置いて出かけられなかった方にぴったり。
当お宿では、小型犬から超大型犬、そして猫や小動物まで何でもOKのお宿です。
ぜひ大切なペットと一緒に足をのばして訪れてみませんか。
想い出に残る楽しい時間が待っていますよ。