もくじ
群馬県星みる舎 ペットと泊まれる宿
土間と薪ストーブのある露天風呂つき貸し別荘で、本格的な“田舎暮らし体験”をしてみませんか。
ここ群馬県みなかみ町にある「星みる舎(ほしみるいえ)」では、「都会の喧騒から離れて、自然と共にゆっくりして欲しい」というお宿のコンセプトのもと、あえて室内にはテレビや時計を置かずに自然に囲まれた中でのんびりとくつろげるようになっています。
冬は雪が降り積もったり、夏は虫におどろいたり。
決して便利とはいえない山の中ですが、大切な家族や仲間たちと大自然に触れながら“田舎暮らしを体験”できるのは、とても貴重なチャンス。
日常から離れ自然の中で過ごすことで、気づくこともたくさんあるはずです。
ぜひ大切な家族であるワンちゃんと一緒に素敵な時間を心ゆくまでお過ごしください。
ペットと泊まれる施設
施設名 | 星みる舎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒 379-1403 群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉障子岩 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
入れる場所 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
料金 | ■ 大 人 :素泊まり 13,000円~ ※上記は2名で宿泊の場合の料金です。4名で宿泊の場合、1名7,500円 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
温泉・風呂情報 | 露天風呂 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペット宿泊 備考欄 | ペットは無料 |
ペットと泊まれる宿 お食事
当お宿はすべて自炊になります。
お部屋には、料理に必要な電子レンジをはじめ、オーブントースター、ホットプレート、コーヒーメーカー、調理器具一式がそろっていますので、それらを使ってお料理をしてくださいね。
食材の持ち込みは自由なので、この土地でしか手に入らない食材や旬なものを地元のスーパーで調達してから料理をするのも楽しいですよ。
そしてアウトドアの楽しみといえばバーベキューですよね。
当お宿では安全にできる平坦な場所が少ないため、現在は安全上の理由からバーベキューセットの貸出をストップしています。
ただしバーベキュー自体が禁止ではないので、ご自身でコンロや炭をご持参いただければ、日中の間(日が沈むまで)はお外でのバーベキューもできますよ。
家族や仲間たちとワイワイ騒ぎながら食事が楽しめるのも、貸別荘ならではの魅力ですね。
他の宿泊客に気をつかうことなく、滞在中は思い思いにのんびりとお過ごしください。
また当お宿の水道水は、天然に近い水道水なのでそのまま飲水として安心してお飲みいただけます。
ペットと泊まれる宿 お風呂
当ホテルの露天風呂は1カ所のみですが、吊り下げ式のガラス戸を閉めれば、簡易的な内湯になりますよ。
お湯はみなかみ町の簡易水道をボイラーで沸かせているため温泉ではありませんが、夏は山や川を眺めながら、冬はあたり一面が銀世界となる絶景を見渡しながら入る露天風呂は格別です。
気分爽快な露天風呂で自然のマイナスイオンをたっぷり浴びながら日頃の疲れをゆっくりと癒しましょう。
露天風呂には、シャンプーやリンス、メイク落とし、化粧水、乳液、クリーム、ヘアケア剤といったアメニティグッズは用意されていませんので、ご自身のものをお持ちください。
ミニサイズのボトルに入れるなど小分けにしておくと荷物がかさばらないのでおすすめです。
そして、もちろんお宿の露天風呂もいいけれど、群馬県に来たからには地元の温泉に入りたい!という方は、すぐ近くの猿ヶ京温泉はいかがでしょうか。
かつて江戸と越後を結ぶ三国街道の宿場町として栄えた猿ヶ京温泉ですが、現在は神経痛や関節炎、冷え性、疲労回復に効果があるとして観光客だけでなく、地元の人たちからも親しまれていますよ。
日帰り入浴もありますのでどうぞ気軽にお立ち寄りください。
泉質は肌にやさしい弱アルカリ性低張性高温泉です。
ペットと泊まれる宿 お部屋
室内は、8~10畳の扇型のリビング(土間)と、7.5畳の和室、半地下に5.5畳のフローリングのお部屋になっています。
お泊りのワンちゃんはリビングの土間の部分をご利用ください。
当お宿のシンボルとなっている大きな窓からは、外の景色が一望できるようになっています。
お部屋でのんびりくつろぎながら四季折々に移り変わる大自然を満喫してくださいね。
当お宿は、首都圏から2時間弱の距離とはいえ、平地とは気候がまったく異なり、例年12月下旬から3月中旬までは銀色の雪景色となります。
積雪量は多くて30cmほど、さらに室内の窓が大きいので冬の寒さが気になりますよね。
でも大丈夫。
星みる舎では、すべての壁に発泡ウレタンを注入し、大きな窓には断熱ガラスを使っているので真冬でも寒さの心配はありません。
薪ストーブ一台でリビングから寝室まで暖かく過ごすことができますよ。

公式HP引用
室内にはトイレ、風呂、シャワー、冷蔵庫、暖房器具、筆記机、洗面弟、ドライヤー、ポット、スリッパ、キッチン、薪ストーブ、天体観測用フラットライトが設置されています。
室内にクーラーはついていませんが、真夏でも日没後の風が涼しいので、扇風機だけでも充分快適にお過ごしいただけます。
テレビやラジオはありませんが、携帯電話は室内でも使用できますのでご安心ください。
ペットと泊まれる宿 注意点
ここではワンちゃんと一緒に宿泊するときの基本的なマナーや注意点をご紹介いたします。
ペットとの旅行が初めての方や、慣れていない方はぜひ参考にしてください。
注意点
・ペットの受け入れはリビングの土間部分のみとなります。
・狂犬病やワクチンの予防接種としていること。(証明書の提示が必要な場合があるため、コピーを持参しましょう)
・トイレのしつけができていること。
・ムダ吠えをしないこと。
・ノミやダニ、抜け毛対策のために旅行前にシャンプーをすること。
・フンは持ち帰ること。
・お宿に入る前に足をふくこと。
・ベッドや布団の上にはのせないこと。
・避妊していなワンちゃんは、ヒート中及びヒートが終わってから2週間以内は避けるようにしましょう。
・ペットの粗相や破損によって、クリーニングや修理が必要になった場合は、実費をお支払いいただきます。
とくにトイレのしつけ(決まったところにおしっこができる)は、ワンちゃんと旅行をする上では最低限のマナーになります。
楽しい旅行でもワンちゃんにとっては排泄のリズムが変わりやすいため、お宿に入る前にワンちゃんのトイレは済ませておくことが大切です。
万が一粗相をしてしまったら、すばやく片づけるのはもちろん、お宿の人にも粗相の場所をきちんと伝えましょう。
いつもはできていても、旅行中の粗相やマーキングが心配な方は、お部屋にいるときだけでもマナーベルトやマナーパンツをしておくと、ワンちゃんも飼い主さんもお互いに安心ですね。
また「ペットと泊まれるお宿」とはいえ、お宿や他の宿泊客への配慮を忘れてはなりません。チェックアウトをする前に、持参した粘着ローラ―や消臭スプレーを使って、ワンちゃんが使ったお部屋の掃除を行うようにしましょう。
ペットと旅行の持ち物
ここではペットと旅行に必要な持ち物をご紹介します。
・食事
・おやつ類
・飲料水
・おもちゃ
・食器
・ウンチを取る袋
・マット、シーツ、毛布
・救急セット
トイレシート、ウェットティッシュ、新聞紙、消臭スプレー、粘着ローラ―、シーツは、室内で一緒にワンちゃんと過ごす場合に必要なアイテムです。
忘れずに必ず準備をしましょう。
また環境の変化に敏感なワンちゃんは、慣れるまでにストレスを感じたり、不安になったりすることもありますので、いつも食べ慣れている食事やおやつを用意するといいですよ。
ドックフードやおやつはジップロックなど小分けに入れておくと、計量せずにすワンちゃんに与えることができるのでおすすめです。
さらにワンちゃんが安心できるよう使い慣れているシーツや毛布、おもちゃがあると重宝します。
ワンちゃんとの楽しい旅行は、飼い主さんの事前の準備にかかっています。
旅先でもワンちゃんが安心してくつろげるように、前もってしっかりと準備をしてからお出かけください。
ペットと泊まれる宿 観光地
水上駅SL転車台広場
春から秋にかけて高崎駅~水上駅をSLが走り、終点水上駅の転車台広場でSLが方向転換する回転作業や整備作業を間近で見ることができます。
鉄道好きはもちろん親子連れにもおすすめです。
道の駅たくみの里
四季折々に移り変わる農村の原風景の中で、木工や竹細工、和紙などを使った伝統的な手作りの工芸体験や、地元食材を使ったお食事、蕎麦打ち体験、フルーツ狩り、里山散策などが楽しめるスポット。
東京ドーム約70個分(330ha)ほどの広大な里のため、事前に計画を立ててから遊びましょう。
ペットと泊まれる宿 まとめ
今回は、群馬県のみなかみ町にある「星みる舎」をご紹介しました。
土間、薪ストーブ、露天風呂など、都会では決して味わえない貴重な“田舎暮らし”をリアルに体験できる当お宿。
目の前に広がる自然を思いっきり味わい尽くすことで、こり固まっていた心がどんどんほぐれていくのを感じるはずです。
自然の中でのびのびとくつろぐ愛犬と一緒に思いっきりリフレッシュしながら、楽しい旅を堪能しましょう。