もくじ
淡路じゃのひれ ペットと泊まれる宿
淡路島の南端にある広大な敷地面積をもつペットと泊まって遊べるキャンプ場です。
ペットが入ることのできるコテージやオートキャップやテントが張れるサイトなどがあり、広場にはドッグランもあります。
バーベキュー用のサイトやレストランでは淡路島産の食材を楽しむことができます。
またフィッシングパーク(海上釣り堀、筏)では手軽にフィッシングを楽しむことがきて、獲物を刺身やバーベキューで味わうこともできるのです。
ほかにもイルカとの触れ合い体験やシーカヤック体験、オリーブ収穫体験や手作りクラフト教室などのほかに夜は天体観測や海ほたるの観察など、大人も子供もペットもワクワクするアウトドアリゾートです。
ペットと泊まれる施設
施設名 | 淡路じゃのひれコテージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒 656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町字じゃのひれ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
入れる場所 |
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料金 | ■ 大 人 :素泊まり 4,200円~ ■ 子 供 :素泊まり 1,500円~ ■ 一泊料金補足 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
温泉・風呂情報 | (共同シャワー設備のみ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペット宿泊 備考欄 | 小型犬: 1,000円 / 中型犬: 1,000円 / 大型犬: 1,000円 / 超大型犬: 1,000円 / ネコ: 1,000円 / 小動物: 1,000円 / |
ペットと泊まれる宿 お食事
キャンプ場ですので自炊かテイクアウト持ち込みか外食となりますが、せっかくのアウトドアリゾートですからやはりここはバーベキューを楽しみたいですね。
ペットと泊れるコテージは全て屋根付きの屋外デッキがありますので、雨が降ってもバーベキューを楽しむことができるのです。
なお、コテージのうちに2棟のみ屋内キッチンがありIHコンロが備え付けられていますが、この2棟は残念ながらペット入室不可です。
こちらの敷地内には「BBQガーデン」があり、キャンプ宿泊客以外でも日帰りバーベキューを楽しめます。
入場料を払えば手ぶらで来ても3時間バーベキューを楽しむことができます(器材や食材持ち込みの場合は時間無制限です)。
食材別にコースが用意されていて、コースを注文した場合は器材(コンロ・炭・焼き網・トング・箸・皿・タレ)が付いていてさらに1人1ドリンクをオーダーできます。
選べるBBQセットは3コースが用意されています。
・BBQ専門料理店「1015BASECAMP」コラボコース
メインは牛ミドルリブステーキのアメリカンスタイルのBBQです。
牛ミドルリブステーキ(330g)、骨付ポークリブ特製タレ漬け(150g)、グリルチキン(120g)、粗挽ウインナー(100g)、野菜盛り、オリジナルBBQスパイス、白飯、オニオンスープ、以上の内容です。
・島BBQコース
淡路島で採れた食材を堪能できる地産地消のコースです。
淡路牛(100g)、淡路のイノブタ(100g)、野菜盛、白飯、オニオンスープ、淡路のおのころ雫塩、淡路の万能タレ、以上の内容です。
・はま焼きBBQ
このコースでは淡路島の海の幸を味わうことができます。
鯛の姿一夜干し、サザエ、ホタテ、ホンビノス貝、アカ海老、イカ、淡路島の天然モズク、野菜盛り、白飯、本日のフレーク、以上の内容です。
なお、BBQ終了後の後片付けは利用者が行い、ゴミはしっかり分別して指定の場所に捨ててださい。
飲み物を飲み放題(90分)にすることもできて、生ビール、酎ハイ、焼酎(麦、芋)、ハイボール、カクテル全般、ソフトドリンク全般が飲み放題になるのでお得ですね。
また、コテージ、キャンプ場利用者の場合は宿泊場所まで食材を配達してもらえますよ。
コテージやテントサイトでゆっくり家族だけで楽しみたいなら配達を利用しましょう。
コンロ、炭3kg、着火剤、焼き網、炭トングなどを1,500円で借りることもできます。
有料のBBQスペースとして日除け完備で眺望の良い「展望グランピングサイト」もありますので、大鳴門橋や海を眺めながらちょっと優雅なBBQを楽しみたい方はぜひ利用してください(こちらのサイトは食材持ち込みのみの利用です)。
BBQガーデンにはレストラン「太公望」と「SEASIDEBAR」があります。
営業時間が10時~17時まで(冬場は16時まで)ですのでランチ利用のみですが、淡路島の地産地消のパエリア料理などを楽しむことができます。
23時までの営業で地ビールを楽しめる「SEASIDEBAR」では夏場はビアガーデン、冬場は牡蠣の食べ放題やフグやクエの鍋を楽しむことができます。
ペットと泊まれる宿 お風呂
コテージには家庭用のユニットバスが付いています(風呂なしのコテージもあります)。
改めて車で出かけるのが面倒な方はコテージで入浴をするか、宿泊管理棟にある24時間利用できるコインシャワーを利用することになります。
ユニットバスにはボディソープとリンスインシャンプーが常備されています。
天然温泉に浸かりたい方、あるいは広い湯船でのんびりしたい方は、車で10分ほどのところにある塩崎温泉「南あわじリフレッシュ交流ハウス・ゆーぷる」を利用してください。
この温泉施設は10:00~22:30まで営業していて、大人630円、子供310円で利用できます。
2つの浴室は日替わりで男女が入れ替わり、それぞれにさまざまな風呂があり楽しみながら入浴することができます。
お風呂上がりには広い休憩所でゆっくり休めて、飲食コーナーで食事ができます。
なお、泉質はナトリウム-炭酸水素塩温泉・低張性・アルカリ性温泉で、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、痔、冷え性などです。
ペットと泊まれる宿 お部屋
コテージは4人~6人用の9タイプ全34棟、オートキャンプサイトは103サイトで、
そのほかに3台のキャンピングトレーラーもありますがペットの宿泊は不可です。
コテージは常にきれいに掃除がされていて気持ちよく利用することができます。
それぞれロフトタイプや2段ベッドあるいは平屋で全てシングルベッドのタイプなどそれぞれ個性があり、利用人数などに合わせて選ぶことができますがペット可のコテージとそうでないコテージが区別されています。
コテージあるいはオートキャンプサイトの選び方は、予約時に人数や目的、ペットの種類、数などを伝えてちょうど良いものを選んでもらうように相談するのが良いでしょう。
全てにイス付きのテーブルが備え付けられているBBQデッキがあります。
デッキにはポーチライトや屋外コンセント、アウトドアシンクが付いているほか屋根も付いているので、雨天時でもBBQを楽しむことができます。
ウィシュレット付きのトイレが完備されているほか、テレビ、冷蔵庫、湯沸かしポット、室内テーブルや台所洗剤・スポンジ・包丁・まな板なども常備されています。
また、オートキャンプサイトでテントを利用する場合、テントも含めて用具一式を宿泊管理棟で貸し出してもらえるので必要なものリストを作成しておくと良いでしょう。
もしテント張りに慣れていなければ見栄をはらずにスタッフに教えを乞いましょうね。
いい加減に設営してしまうと後で泣くことになりますよ。
それと最低限の生活用品が不足していたら宿泊管理棟の売店で入手できます。
なお、キャンプ場内では夜間22時以降を「静粛時間」として騒ぐことや大きな音を鳴らすことは禁止で、花火は種類に関係なく火事を防ぐために禁止されています。
直火の焚火も禁止ですので、キャンプファイヤーなどは焚き台を利用してください。
コテージで一緒に泊まることができるペットは猫や小動物、犬は室内飼育であれば小型犬から超大型犬でも中に入れることができますが、狂犬病や5種ワクチンなどの予防接種を受けていることが必須です。
ペットに関する注意
コテージでペットが上がって良いのはデッキとリビングスペースのみでロフトなどには上げないことと、ベッドや布団の上にもペットを上げないようにしましょう。
キャンプ場の夜は静かですので無駄吠えをさせないようにしましょう。
また、キャンプ場内では必ずリードをつけて散策するようにしてください。
その際ペット不可の施設は敷地内へのペット立ち入りも不可ですので気を付けましょう。
またウンチなどは必ず飼い主さんが拾って処理してくださいね。
ペットと泊まれる宿 ドッグラン
キャンプ場内に小さく区切られた無料のドッグランが複数あります。
キャンプ場から少し遠いですが、淡路サービスエリアには広いドッグランがあります。
ドッグランを利用する際に気を付けなければならないのは、先客のワンちゃんがいる場合にいきなりリードを外さないことです。
相性が悪いとケンカになるので、まずはリードを着用したまま様子を見て大丈夫そうであれば外すようにしましょう。
それとラン内でウンチをしてしまった時は必ず飼い主さんが拾って処理しましょう。
ペットと泊まれる宿 そのほか
ドルフィンパークではイルカとのふれ合いを楽しむことができます。
イルカをなでたり、一緒に泳いだり、豪快なジャンプを間近で見ることができますよ。
フィッシングパークではマダイ、ハマチ、ブリなどの大物高級魚を釣ることができます。
初心者でも釣れますので、ぜひ一度大物釣りを体験してみてください。
釣った魚を有料で調理してくれるサービスを利用すればその日の夜のおかずになりますね。
ほかにもシーカヤックを体験できたり、島名産のオリーブ栽培や収穫体験ができたり、たくさんの楽しみがありますのでできれば長期滞在したいものですね。
ペットと泊まれる宿 周辺観光情報
淡路島には観光スポットがたくさんありますが、このキャンプ場に近い鳴門海峡のうず潮見物がおすすめです。
うず潮は徳島県鳴門市側にあるイメージですが、淡路島側ではキャンプ場近くの「道の駅うずしお」から見学することができます。
道の駅でお土産も購入できますので、キャンプ場の行き帰りによってみてください。
ペットと泊まれる宿 まとめ
ペット、特にワンちゃんとの旅行では車中の時間が長いとストレスが溜まってかわいそうでどこかで発散させてあげたくなります。
また、ふだんリード着用での散歩なので自然の中で思い切り遊ばせてあげたいと思うことがあります。
このキャンプ場のように、独立したコテージでほかの宿泊客に気兼ねなく泊まれて、思い切り遊べる場所があるようなペットと泊まれる宿は本当にありがたいと思います。