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ペットと宿泊のペンションフリータイム

南伊豆にあるペンションフリータイムは、石廊崎と雲見温泉郷の中ほど、子浦･妻良港が臨める高台に位置するペットと泊まれる宿。

高台にあるため、ホテルからは緑が萌える山並みと美しい青い海が見渡せ、見晴らしは抜群です。

店主が腕をふるう、とれたての新鮮な魚介を使ったフレンチ風の創作料理が自慢で、ボリュームも満点。

部屋は全室オーシャンフロントで、窓をあければ海からの風が心地よく、愛犬と一緒にのんびりした休日を満喫できます。

愛犬と宿の周辺をリラックスしてお散歩したり、テラスからの景色を楽しんだり、天気の良い日の星空もまた格別。

喧騒をはなれ、時間を忘れてリフレッシュしたい人には最適なリゾート地になるはずです。

ペットと泊まれる施設

犬と泊まれるホテルは食事が自慢

ペットと泊まれる宿の自慢は、店主が釣った魚をフレンチ風の創作料理でいただけるというディナーです。

駿河湾で釣りあげた、鮮度抜群の天然素材の白身魚が楽しめるコースがメイン。

タイやヒラメ、コチ、オニカサゴ、ハタ、イサキなど、このエリアならではの季節の魚が、その魚を美味しく味わえる調理法で料理されて登場。

マリネや湯引き、お刺身、ワイン蒸し、塩釜焼きほか、さまざまな味付けに表情を変える魚の美味しさに驚くはず。

新鮮な魚だからこそ、素材の味わいがダイレクトに伝わってきます。

「フルコース 一泊二食付き」で頼むと、夕食は肉料理と魚料理にスープヤオードブル、サラダなどが付き、朝食にお魚リゾットが付くなど、ここでしか味わえない料理が楽しめますよ。

女性はもちろん、ボリュームもあるので男性も満足すること間違いなしです。

飲み物は、ハーフワインや赤、白、ロゼ、ビンビール、お茶などから選べます。

夕食の時間は18時になっており、運がよければダイニングルームから山並みを茜色に染める夕陽を見ることができるかもしれません。

予約をすれば２組までテラス席で朝食を食べることができます。

テラス席であれば愛犬も参加できるので、朝食時にテラス席を使わせてもらえるように事前に伝えてください。

ガレージでBBQ、愛犬との時間に

食材や燃料など必要なものは持参しなければなりませんが、予約をすればガレージとテラス下のスペースで、BBQが楽しめます。

利用料金はかからず、ガレージ内の冷凍庫や冷蔵庫、テーブル、イス、コンロなどが使えるのもうれしい。

ガレージ内は愛犬も一緒に利用できるので愛犬の食事を持参して、BBQをしながら一緒の時間を過ごすのもアイデアです。

海が見える貸し切りの家族風呂

お風呂は24時間利用できる、貸し切りの家族風呂が用意されています。

お風呂場はかなり広いため、家族みんなで利用できることに加え、景色がとてもいいのが特徴です。

窓は大きく、高台にあることもあって、美しい緑の木々や広い海が見渡せます。

季節によっては海に夕陽が沈むのを見ながら、ゆっくりお風呂につかることもできますよ。

タイミングが悪くて利用できないなんてことにならないように、混雑しそうな時期であれば早めにチェックインして入浴をすませるのがおすすめです。

洋室の部屋にはお風呂が付いているので、部屋のお風呂で入浴してもよいですね。

泉質は麦飯石による人工温泉で、ミネラルが豊富。

遠赤外線効果で温まりやすく、湯冷めしにくい弱アルカリ性のやわらかいお湯です。

疲労回復や肩こり、腰痛、神経痛、冷え症などへの効果が期待できます。

愛犬と一緒に入ることはできないのが少し残念です。

全室オーシャンフロントの部屋

ペットと泊まれるホテルは、部屋は全室オーシャンフロントです。

窓を開ければ海からの心地よい風が流れ、一面に自然が広がる穏やかな風景が広がります。

3～4名が滞在できる洋室トリプルルームは、16帖でペットも含めたファミリーでの利用におすすめです。

12帖の洋室ツインルームは2名の利用が可能。

ペットと泊まれるのは洋室だけなので、このどちらかになります。

部屋は清潔で広々としており、床はフローリングでベッドも快適です。

洋室はバス･トイレ付なので、ペットも安心して部屋で過ごせます。

冷蔵庫はありませんが、廊下の共用冷蔵庫からジュースなどを購入することもできますよ。

テレビは難視地域のためBS放送のみとなっています。

また、食事や入浴にペットは連れていけないので、部屋で待っていてもらう必要があります。

待てないかもしれないと不安を感じる場合はケージを持参するなど、対策をとって出かけてください。

洋室のほか、和室やコテージも！

そのほか、3～4名で利用できる8畳の和室や、1棟を3～4名で利用するコテージもあります。

コテージには和室8畳と6畳の部屋があり、バスやトイレ、キッチン、洗面、洗濯機、冷蔵庫付き。

季節限定利用なので、希望する場合は予約時に確認が必要です。

犬と泊まれる宿への確認を

ペンションフリータイムの周辺には愛犬が大好きな自然が多く、まわりや海辺を散策したりとお散歩スポットには事欠きません。

ただ、ホテル内で愛犬と心置きなく一緒に過ごすことができるのは、お部屋とテラス席、ガレージ内です。

ペットと泊まれるホテルだからこそ、愛犬と一緒に過ごすための事前準備が不可欠です。

予約の際には犬と旅行したいことを伝え、ホテルからの注意点を確認します。

気になることや、不明な点は、もちろんこの時点で解消しておきます。

最低限のマナーを守って行動を

愛犬は、予防接種をすませており、かつトイレのしつけ、無駄吠えなど、最低限のしつけのできているほうが望ましいです。

愛犬のための食事の用意はないので、持参していく必要があります。

食事のための食器などももちろん持っていきたいですね。

もしものときに備えて、いつも使用しているお気に入りの寝具やタオル、粗相したときのためのトイレシーツなどもあると安心です。

ケージも持参し、食事や入浴のときに、お利口にできないようなら利用してください。

犬と楽しくホテルに滞在し、一緒に過ごす思い出をつくるためにも、最低限のマナーを守って過ごすことが大切です。

プールやバーラウンジ、テラス席

犬と泊まれるホテルには、なんとプールもあります。

このプールは水深が４ｍとかなり深い場所もあり、希望する人は体験ダイビングやシュノーケリングの練習も可能です。

7月中旬〜9月中旬までの利用で、ナイトスイミングも楽しめます。

さらに、ホテル内には心地よいＢＧＭがゆったりと流れるバーラウンジもあるので、甘いカクテルをオーダーして、日常を忘れて夜の時間を楽しんでみて。

また、愛犬の同席も可能なテラス席では、夕陽の時間のビールや、空いっぱいの美しい星空を堪能することもできます。

貸し切りでボートフィッシング

ペットと泊まれる宿では、ボートフィッシングや防波堤釣り、体験ダイビング、シュノーケリングなどを有料でお願いすることができます。

特にボートフィッシングは、太夢丸というクルーザータイプの船を2～4名で貸し切る、このホテルならではのアクティビティー。

4月〜11月ごろの天気の良い波の穏やかな日がおすすめめで、GWや夏季繁忙期はお休みです。

店主がその季節と潮の状態を見極めて、釣れやすい魚を狙ってくれるので初心者でもOK。

釣り竿や手巻きリール、仕掛け、小物は無料で貸し出しをしてくれますし、釣果アップのポイントや釣り方、仕掛け、釣り具選びまで、店主がしっかりと教えてくれます。

釣り上げた魚は、店主が夕食時に料理をしてくれますが、一晩冷やしてからの方がさばきやすく美味しいとのことで、持ち帰ることもできます。

あまりにも熱い夏場は海上も暑いため、ボートフィッシングではなく、朝夕の防波堤釣りや海水浴シュノーケリングがおすすめです。

二ホンザルの楽園とイルカの学校

犬と泊まれるホテル、ペンションフリータイムの周辺には、東日本最大のニホンザルの生息地である波勝崎モンキーベイがあります。

約130頭の大きな群れがおり、サルは約300頭が暮らしています。

園内では野生のサルを眺めたり、餌やり体験をしてふれあうこともできます。

エサやり小屋の前には透明度の高い海が広がり、海とたくさんのサルという不思議な光景を見ることができますよ。

また、海と生物にふれあうことができる下田海中水族館も近くにあります。

イルカのあれこれを教えてくれる「いるかの学校」があり、イルカに餌をあげたり、触れ合ったり、広い入り江を一緒に泳ぐなど、ここでしかできない体験が魅力ですよ。

海のある時間を、ペットと過ごす

南伊豆にあるペットと泊まれる宿は、美しい海を見渡せる高台というロケーションがすばらしく、店主のふるまう新鮮な魚料理が自慢の宿です。

広くて清潔な部屋からは海を眺めることができ、愛犬と一緒に心地よい風を存分に浴びるという贅沢な時間が過ごせます。

外せないのは、海と空を美しい赤に染める夕陽の時間。

少しずつ地平線に沈んでいく夕陽を、ダイニングやお風呂、テラス席から眺めることができます。

時間があれば、ボートフィッシングに挑戦したり、シュノーケリングやダイビングなども楽しんでみてください。

もちろん、海辺を愛犬と散歩したり、山を歩いてみたり、ペットと一緒に楽しく過ごす時間はかけがえのない思い出になるはずです。