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いやしの宿いにしえ

鶴の飛来地と武家屋敷のある街として有名な鹿児島県出雲市にある、昔話に出てくるような２棟の一戸建てを1日２組限定で貸し切りできるこちらは、中型犬とペットと泊まれる宿です。

古民家風の一戸建ての離れには土間や囲炉裏があって田舎に遊びに来たような感覚で中型犬と泊ることができます。

ペットの大きさや種類の制限はなく、貸し切りなのでお風呂場とベッドや布団の上を除いてノーリードで自由に遊ばせることができますが、室外飼育のワンちゃんは土間で休ませてください。

中型犬と泊まれる宿の食事

食事は夕食のみ宿が提携している料理店の和食を２名からデリバリーしてもらえてお部屋で中型犬と一緒にゆっくりいただくことができます（水曜日のみ提供なし）。

2軒の離れのお部屋

どちらにもミニキッチンが付いていて、「そよぎ」は和室に布団敷きで露天風呂が付きで「ゆらぎ」はベッドの寝室と和室風呂があります。

飼い主さんがお出かけの際はお部屋で留守番をさせないで必ず一緒に連れて行ってください。

中型犬のご飯にいつも食べているドッグフードを持参することと、そのほかのペット用品も持ち出せるものは全部持参しておけば安心できますよ（特に匂いのついた敷物や毛布やおもちゃなどはお忘れなく）。

なお、中型犬にオムツやマナーベルトなどを着用させると宿泊料金から500円引いてもらえるので、お部屋を汚さない事への配慮もあるので中型犬が嫌がらなければ着用することをおすすめします。

いやされの宿田舎や

薩摩半島南端の指宿の自然の中の11棟のコテージは、中型犬とペットと泊まれる宿です。

古民家風のコテージはプライバシーが保たれていて周囲に気兼ねなく中型犬との時間を楽しむことができます。

定員で１～４名用と４～6名用の２種類ある和風のコテージは１棟１万円とリーズナブルなのが嬉しいですね。

中型犬と泊まれるコテージと食事

全てのコテージにウォシュレット付きトイレが設置されていて、６名用は畳ベッドとロフトベッドが２つずつありますが、どちらのタイプのコテージも布団をセルフで敷いて休むことになります。

コテージの中では中型犬をお布団の上以外ならば自由にのびのび過ごさせてあげることができます。

お部屋などにペット用品がありませんので、ふだん使っているものを持参してください。

特に中型犬のご飯（いつものドッグフード）と食器・寝具（敷物や毛布など）をお忘れなく。

飼い主さんの食事は共同炊事場「飛龍亭」を利用して自炊するか、徒歩圏内の日帰り温泉施設のレストランで郷土料理をいただくか選択肢はありますが、やはりコテージといえばバーベキューでしょう。

バーベキュープランを申し込めば器材とお皿を貸し出してもらえて火も起こしてもらえますので、あとは食材と飲み物を調達しておけば中型犬も一緒に屋外でゆっくり楽しむことができますよ。

コテージで温泉三昧

近くに日帰り温泉がありますが、コテージにも共同の源泉掛け流しの貸し切り風呂「たぬきの湯」があります。

さらに日本庭園風の露天風呂「ワンちゃん温泉」がありますので中型犬にもゆっくり温泉を楽しんでもらいましょう。

ライラックホテルズ・アンド・リゾート

鹿屋市の郊外にある自然に囲まれたリゾートは、中型犬とペットと泊まれる1棟貸しコテージの宿です。

広い敷地にはレストランのあるゲストハウスにキャンピングエリアがあって、手軽にグランピングを楽しむこともできます。

中型犬と泊まれるコテージと食事

コテージに泊まれるのは小型犬・中型犬・大型犬でコテージの数に限りがあります。

12畳のベッドルーム兼リビングルームにバス・トイレ付のコテージでは愛犬はケージの中で休ませることになっていますのでケージを持参することと、ペット用品も備えがありませんのでいつも使っているものを全て持参することをおすすめします。

特にいつものドッグフードと食器（ごはん用、水用）・寝具（敷物や毛布）・ペットシーツ・足拭きタオルは忘れないようにしましょう。

また、粘着ローラーや消臭スプレーなど帰宅しても使えるものは購入しても良いですね。

食事はフロントのあるゲストハウスのレストランかカフェでいただくか、近隣の飲食店を利用するなどですが、せっかくスペースがありますのでバーベキューを楽しんではいかがでしょうか。

「持ち込みバーベキュープラン」では器材を貸し出してもらえるので食材と飲み物を調達すればすぐにバーベキューを楽しむことができますよ（紙皿、紙コップ、割りばしなどもお忘れなく）。

自然がいっぱいのコテージ周辺

コテージの周辺は自然の散歩コースだらけですので、コテージの中ではケージに入れられている愛犬のストレスがたまらないように、できるだけ外を歩かせてあげましょう。

敷地内の庭園にはヤギやウサギやニワトリなどがたくさんいますし、お仲間のワンちゃんもいるので友達ができることでしょう。

ただ、ワンちゃん同士でも相性があるでしょうし、見たことない小動物にびっくりするかもしれませんから、外を連れ歩く時は必ずリードを着用するようにしてくださいね。

ラビスタ霧島ヒルズ

錦江湾と桜島の眺望が素晴らしい霧島温泉郷の高台に建つこの南欧調リゾートホテルは、中型犬とペットと泊まれる

全室に天然温泉露天風呂が付いたお宿です。

中型犬と泊まれるルシアンルーム

小型犬・中型犬・大型犬が泊まれるお部屋には、専用エントランスにフロントのある5室の茶色の落ち着いた色調の「ルシアンルーム」が５室用意されています。

このホテルとしてはコンパックトなツインタイプから４名宿泊可能なスイートタイプまで、南向き（桜島側）と西向き（山側）の眺望があるお部屋を選ぶことができて、もちろん天然温泉露天風呂付です。

食事はレストランで鹿児島の旬彩を楽しむイタリアンテイストの洋食コース料理をいただきますが、お部屋で留守番することになる中型犬にも別料金で専用の食事を用意してもらうことができますよ。

４種類のメニューから選んでお部屋にルームサービスしてもらえますので、飼い主さんがレストランに行く前に食べさせてあげると良いですね。

お部屋のアメニティーは飼い主さん用と同じくらい充実しています。

飲み水と食器（ごはん用、水用）・トイレトレーとシートにゴミ箱・愛犬用館内着・マット・足拭きタオル・粘着ローラー・消臭スプレー・にお散歩用品が揃ったお散歩セットなど揃っていますので、あと持参するのは飼い主さんが食事や入浴する時のお留守番用のケージくらいのもので荷物が少なくてすむのが嬉しい気配りですね。

中型犬のための施設

ルシアンフロアと遊歩道で繋がっている天然芝ドッグラン「フランチェスカ」がありますので、中型犬はこちらで思いきり遊ばせてください。

たくさんの愛犬グッズを販売している売店「FIRELLINO（フィオレッリーノ）」で愛犬用おやつなどを買ってあげるのも良いですし、宿泊の記念にアクセサリーなどを買ってあげてはいかがでしょうか。

早水荘

えびの高原に近い緑に囲まれた湯之尾温泉にある中型犬とペットと泊まれる囲炉裏のある純和風な温泉宿は、離れで愛犬とゆったり過ごすことができるお宿です。

中型犬と泊まれる離れのお部屋

中型犬と小型犬が泊ることのできるお部屋は離れの２つお部屋があって、囲炉裏付きの板の間と6畳、8畳の畳の和室がある「囲炉裏付き離れ」と「10畳和室」の２タイプです。

どちらもお部屋の中では布団の上以外で中型犬が自由にのびのび過ごすことができますが、トイレのしつけに自信がない愛犬にはオムツやマナーベルトなどを着用させることをおすすめします。

また、「ワンちゃん宿泊無料プラン」の食事が炉端での炭焼きのため、「囲炉裏付き離れ」ならば部屋食にすることができて中型犬も一緒にゆっくり食事ができますが、「10畳和室」の場合は飼い主さんが食事処に行っている間のお留守番用にケージの持参が必要となりますので忘れないようにしましょう。

また、大浴場などに入浴に出かける際にも留守番させることになりますのでケージは必ず持参してくださいね。

四季彩の郷　万遊

霧島連山・高千穂峰のふもとの古民家調の落ち着いた雰囲気の温泉のあるペンションは、中型犬とペットと泊まれるお宿で、看板犬の「アトム」くんがお出迎えしてくれます。

中型犬と泊まれるお部屋と食事

こちらのペンションでは霧島連山を眺望できる「洋室ツイン」（トイレ付）と囲炉裏が付いた「いろりの間」（トイレ共同）で小型犬・中型犬と猫に小動物がお部屋の中で布団やベッドの上以外の場所で自由に過ごすことができます。

和洋折衷の創作料理の夕食をいただく際に、「いろりの間」の宿泊であればお部屋食にすることができるので一緒にゆっくり食事を楽しむことができますが、「洋室ツイン」では中型犬はお部屋で留守番となります。

また大浴場や貸し切り風呂の入浴の際にも愛犬はお部屋で留守番となりますのでケージを忘れずに持参してください。

そのほか、中型犬のごはん（いつも食べ慣れているドッグフード）や食器、ふだん使っている中型犬用グッズ（トイレ関係・タオル類・寝具類）なども持参しておくと安心ですね。

ドッグランと大自然

自然に包まれた中型犬なら十分な広さの天然芝で季節の花に囲まれたドッグランがありますので心行くまで遊ばせてあげてください。

足洗い場もありますからお部屋に入る前にはしっかり洗ってあげてくださいね。

またペンションの周りは農村地域で緑いっぱいのお散歩コースですので、自然の風の中をゆっくりお散歩させてあげるのも良いですね。