もくじ
旅館水の 徳島県でペットと泊まれる宿
小鳴門海峡に面した創業150年以上の老舗旅館「旅館水の」は、名代の「鯛めし」をはじめとした鳴門の海の幸が堪能できる自慢のお宿です。
もちろんおすすめは「鯛しゃぶ」ですが、夏季限定の「はも鍋」や冬季限定の「あんこう鍋」、「ふぐちり鍋」も大好評。
本館は全室オーシャンビューとなっており、窓からの美しい眺めをお楽しみいただけます。
さらに大浴場からは淡路島や鳴門海峡を一望できますので、温かいお湯につかりながらゆったりとしたお時間をお過ごしください。
当館は室内のペットであれば同伴OK。
海を眺めながら温泉に入ったり、美味しい料理を堪能したりしたいけれど、これまでペットを置いて出かけられなかった方におすすめのお宿ですよ!
ペットと泊まれる施設
施設名 | 旅館 水の | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒 772-0013 徳島県鳴門市撫養町岡崎101 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
入れる場所 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
料金 | ■ 大 人 :2食付き 10,000円~ ■ 一泊料金補足 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
温泉・風呂情報 | 男女別風呂 (6階展望台風呂・ラジウム) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペット宿泊 備考欄 | 小型犬: 2,000円 / 中型犬: 3,000円 / 大型犬: 5,000円 / ネコ: 1,000円 / 小動物: 1,000円 / |
ペットと泊まれる宿 お食事
当館は鳴門の自然がもたらす新鮮な海の幸が自慢の旅館です。
素材本来のおいしさを活かし、鳴門の旬な味覚を思いっきりご堪能いただけるよう豪華な料理がもりだくさん。
とくに看板料理である鯛料理「鯛しゃぶ」は、鳴門の渦潮で育つ身の引き締まった新鮮な鯛を使っていますので、ぷりぷりとした食感と甘みは格別です。
徳島の特産品である柑橘系の「すだち」を絞るとより一層、お味が引き立ちますよ。
夏場に旬を迎える「はも鍋」や、冬場は近海で獲れる天然のトラフグを使った「ふぐちり鍋会席」、コラーゲンたっぷりの「あんこう鍋」も見逃せません。
またお食事と合わせて徳島県の地酒「鳴門鯛」はいかがですか。
こちらは「百魚の王である鯛のごとく、端麗優雅であるように」という意味が込められた地酒です。
国内はもちろん、海外でも高く評価されている「鳴門鯛」をぜひお食事と一緒にお楽しみください。
なお当館の夕食は18時からスタートになりますので、お食事前にはチェックインをするようにしましょう。(もしもスタート時間に遅れる場合は、事前にお宿に連絡をしておくこと)
夕食はお部屋食(もしくは個室)になっていますので、ペットと一緒にお食事ができますよ。
簡単なものですが、ペットの食事をご希望の方は事前にご相談ください。(有料)
ペットと泊まれる宿 お風呂
6階にある大浴場は、雄大な海を眺めながらゆったりとくつろげる展望浴場です。
海に浮かぶ夫婦岩や淡路島をはじめ、鳴門海峡の海を見渡しながら、日々の疲れをじっくりと癒しましょう。
当館のお湯は、血行促進に効果があるといわれているラジウム温泉です。
血の巡りがよくなるので、お湯から上がったあともずっとぽかぽかと体を温めてくれますよ。
気になる当館のアメニティですが、シャンプー、コンディショナー、石けん、ボディソープ、洗顔フォーム、シャワーキャップ(女性のみ)、カミソリ(男性のみ)、タオル、ドライヤーといった基本的なものはすべて用意されています。
その他に化粧水やメイク落とし、ヘアケア剤などが必要な方は、ご自身で用意をしておきましょう。
ペットと泊まれる宿 お部屋
当旅館は、本館15室、別館6室からなっています。
本館は、全室オーシャンビューのくつろげる和室。
2~4人で利用できる「家族部屋」は、8帖+4.5帖(じゅうたん)の和室でバス・トイレ付、6~10人で利用できる「広いお部屋」は、21帖の和室でバス・トイレ付です。
一方、別館は歴史と趣きを感じる落ち着いた印象の和室。
4~6人で利用できる「通常のお部屋」は、8帖~16帖の和室で、こちらもバス・トイレ付です。
当館では、室内で飼われているワンちゃんやねこちゃんを一緒に宿泊できる客室を用意しています。
基本的にワンちゃんは中型犬もしくは小型犬になりますが、大型犬やそのほかのペットの同伴がご希望の場合は事前にご相談ください。
なおパブリックスペースでは、他のお客さまに迷惑にならないよう、ワンちゃんやねこちゃんをバスケットに入れていただくか、抱っこして移動をしましょう。
ペットと泊まれる宿 注意点
ペットと一緒に宿泊施設に泊まるためには、お宿やペットを連れていない他のお客さまに迷惑がかからないようマナーやルールを守ることが大切です。
ペットと一緒に旅行することに慣れている方もいるかもしれませんが、ここでは慣れていない方や初めて旅行をする方のために、基本的なマナーとルールのポイントをご紹介します。
注意事項
・トイレ(決まった場所でおしっこができる)のしつけができていること。
・ペット専用のお部屋になるため、予約の際はペット同伴である旨を伝えること。
・狂犬病予防接種や混合ワクチンが済んでいること。(証明書の提示が必要になることがあるため、コピーを持参しましょう)
・宿泊前にシャンプーや、館内に入る前にブラッシングをして、宿を汚さないようにすること。
・避妊していない場合、ヒート中及びヒートが終わってから2週間以内は避けること。
・ケージやサークル内で静かにしていられること。
・外から室内に入るときは汚れをしっかりと落としてから入ること。
・人用の布団には乗せず、ペット専用のお布団やベットを利用すること。
・破損や汚れなどについては、修繕費・クリーニングの実費がかかりますのでご注意ください。
なかでもトイレのしつけができていること、ムダ吠えをしないこと、噛まないことは最低限のマナーになります。
万が一、お部屋や廊下で粗相をしてしまった場合は、すぐに片づけるのはもちろん、必ずスタッフの方に報告をしましょう。
滞在中、ワンちゃんの粗相やマーキングが心配な方は、マナーベルトやペット用オムツを着用しておくと、飼い主さんもワンちゃんも安心ですよ。
また旅行中、トイレのタイミングが不規則になりやすいので、ワンちゃんのトイレサインを見逃さずに、館内に入る前に済ませておくことも大切です。
さらにチェックアウトする前に、粘着ローラ―で室内にあるワンちゃんの抜け毛を取り除いたり、消臭スプレーで匂いを消しておくことも大事なマナー。
ペットを飼っている人にとっては気にならないことも、ペットを飼っていない人は不快に感じることもあるからです。
ペットが使ったスペースは、その後に使う人のためにもきちんときれいにしてからお部屋を後にしましょう。
また抜け毛のシーズンに抜け毛が心配な方は、ワンちゃんにTシャツを着せておくと効果的ですよ。
ペットと宿泊 持参するもの
ペットと一緒に旅行する際の持ち物をご紹介します。
・ケージやサークル
・リード
・食器
・食べ慣れているフード、水、おやつ
・ペットシート、防水シート、布カバー
・トイレットペーパー、ウェットティッシュ、雑巾
・ビニール袋(排泄物入れ)
・掃除用具一式(粘着ローラ―、消臭スプレー、除菌シートなど)
・足ふき用タオル
・いつも遊んでいるおもちゃ
とくにはじめての場所で不安になっているペットのために、食べ慣れているフードやおやつ、使い慣れている食器、いつも遊んでいるおもちゃは重宝しますのでおすすめ。
フードはジップロックなど小分けに入れておくと、分量を量る手間がかかりませんよ。
上記でご紹介した持ち物はあくまでも一例になります。
お宿によって、ペット用に用意しているアメニティは異なりますので、気になる方は直接お宿に確認しましょう。
ペットと安心して旅行できるかどうかは、飼い主さんの準備にかかっています。
お宿や他の方に迷惑がかからないようしっかり準備をした上で、お出かけください。
ペットと泊まれる宿 観光地
鳴門の渦潮
鳴門海峡では、潮の干満によって潮が1~2m落差し、渦潮が発生します。
とくに春と秋の大潮時では、潮流時速20km、直径20mにも達し、その大きさはなんと世界一。
船に乗れば迫力満点の渦潮を間近でご覧いただけますよ。
渦潮が見られる時間帯は日によって変わりますので、事前に渦潮が見られる時刻をチェックしておきましょう。
大塚美術館
世界26カ所、190余りの美術館が所蔵する西洋名画およそ1,000点を、原寸大で再現した陶板名画美術館。
なかでもピカソの「ゲルニカ」や、システィーナ礼拝堂のフレスコ画は必見。
世界でも類を見ない圧倒的な規模を誇る美術館をお楽しみください。
ペットとまれる宿 まとめ
今回は徳島県鳴門市にあるペットと泊まれる宿「旅館水の」についてご紹介しました。
美味しい海の幸に、展望露天風呂、窓から見える海…「旅館水の」は、日常から離れて、大切なペットとゆったり過ごすのには最高なお宿です。
これまでペットを置いていくのがかわいそうで旅行に出かけられなかった方や、ペットを預けて旅行ができなかった方でも、このお宿なら安心。
ペットと一緒に素敵な旅の想い出をつくりに、ぜひ足を伸ばして訪れてみてはいかがですか。