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栃木県でペットと泊まれるペンション

那須高原の自然に抱かれた、わんこと泊まれるペンションです。

泊まれるのは室内飼いの小型犬のみですが、盲導犬であれば大型犬も宿泊OK！

新鮮で安全な素材を厳選したフルコースディナーは、おなかいっぱいになりますよ。

３種類のわんこメニューは地野菜たっぷりで、太り気味なワンちゃんにおすすめです。

食後は日替わりハーブの貸し切り風呂で疲れを癒しましょう。

客室は、随所に施された手作りパッチワークにほっこり。

朝は小鳥のさえずりが聞こえ、爽やかな目覚めがかないます。

挽きたてコーヒーと焼きたてパンが並ぶモーニングを食べたら、パワー満点！

オーナーのおいしい料理ともてなしに心温まる、那須のペンションを紹介しましょう。

ペットと泊まれる宿 施設概要

ペットと泊まれる宿の食事について

わんこと入れるダイニング

公式HP引用

ダイニングルームは、リードを着用していれば愛犬と同伴できます。

お留守番はなしで、わんこと一緒に食事を楽しんでくださいね。

窓の向こうには木々が広がり、窓越しで野鳥やリスに会える日もありますよ！

安全第一の食事

「ペンションMON」の食事のこだわりは、安全な素材を使うということ。

お米は信州の農家から、野菜は地元農家から、肉は畜産農家から直接仕入れることで、食材の鮮度とおいしさ、そして安全性の３つをかなえているのです。

旬の素材の味を活かしながら、丁寧に作られた料理は那須の季節と自然が感じられます。

フルコースディナーとプレートモーニング

公式HP引用

夕食は全６品の洋食フルコース、朝食はプレートでの提供です。

フルコースディナーの人気は「豚肉とハーブトマトソース煮込み」で、じっくり煮込んだお肉が、口の中でとろ～りとろけるヤミツキの味になっています。

モーニングは那須高原の朝採れ野菜がたくさん！

挽きたてのオリジナルブレンドコーヒーと焼きたてパンは、自由におかわりできるのがうれしいですね。

コーヒーが苦手な人は、紅茶やジュース、牛乳に変更可能です。

ヘルシーなわんこメニュー

那須の新鮮な地野菜をふんだんに使った、特製わんこメニューもあります。

メニューは「わんわんハンバーグ」「お肉まきまきキャベツ」「お魚のイタリアン」の３種類。

野菜たっぷりでカロリーが低く、そのうえ高栄養価！

味付けは一切しておらず、野菜の甘味とうま味だけで仕上げているのでダイエット中のワンちゃんにもおすすめです。

価格は一律８００円で、チェックインの時に注文すれば夕食で提供してもらえます。

朝食での提供ももちろん可能ですから、希望する場合は気軽に相談しましょう。

ペットと泊まれる宿のお風呂について

日替わりのハーブ風呂

お部屋によってはお風呂が付いていますが、館内のお風呂もぜひ体験を。

完全貸し切り制のハーブ風呂が２カ所あり、日替わりの香り豊かなハーブでリラックスしながら入浴できます。

利用は無料で、利用時間は午後４時半から１１時までです。

予約は必要ありませんので、タイミングを見て入浴しましょう。

わんこは入浴不可

衛生上の問題もありますので、ワンちゃんと一緒にお風呂に入ることはできません。

ハーブ風呂を利用する時は、ワンちゃんをお部屋に残さないように飼い主さん同士が時間差で入浴してくださいね。

ペットと泊まれる客室について

公式HP引用

パッチワークがかわいいお部屋

窓の向こうに、那須高原の自然が広がる客室は全７室。

広々としたツインルームはバス・トイレ付きなので、２人組でゆったり過ごせます。

またツインルーム限定でペットサークルが設置してありますから、適宜活用しましょう。

ロフト付きルームは２～４名収容で、家族や友達グループにぴったり！

お風呂はありませんが洗面所が付いています。

どのお部屋も、オーナー夫人が手作りしたパッチワークが飾られており、温かくてロマンチックな印象です。

わんこもノーリードでのびのび

公式HP引用

ツインルームにはペットサークルがありますが、客室内でわんこにリードを付けたり、ケージに入れたりする必要はありません。

愛犬と同じ部屋で、のびのび過ごせますよ。

ただし、他の多くのホテルやペンションと同様、寝具の上にはわんこをあげられません。

「いつもは添い寝をしている」という飼い主さんも、ぐっと我慢してくださいね。

バスタオルは持参して

ひとつ注意しなければならないのが、バスタオルが有料であるということ。

宿泊する際は、家からバスタオルを持って行くようにしましょう。

バスタオル以外のお風呂グッズ、つまりシャンプーやリンス、コンディショナーは宿にありますので、ご安心を。

ペットと宿泊する時の注意点

公式HP引用

中型犬や大型犬はNG

こちらの宿に泊まれるペットは、室内飼いの小型犬（体重約８ｋｇ）のみです。

中型犬や大型犬、猫や小動物は宿泊できませんので覚えておきましょう。

ただし、盲導犬であれば大型犬でも宿泊できます（※要健常者同伴）。

宿泊料は、１頭２０００円（盲導犬は無料）です。

１部屋に泊まれるわんこは１頭までと制限がありますが、プランによっては１部屋に２頭までわんこを泊められますよ。

公式HP引用

子犬やワクチン未接種のわんこもNG

室内飼いの小型犬でも以下のわんこは宿泊NGです。

○生後１２カ月以上でない
○狂犬病・混合ワクチンを接種していない
○生理中もしくは生理終了後７日以内
○トイレのしつけができていない
○ムダ吠えをする

小さなわんこは、いつもと違う環境がストレスになる場合もあります。

それにたくさんのわんこが訪れる場所ですから、ワクチンを接種していなかったり、生理中だったりすると、他のわんことのトラブルを引き起こす可能性もあるのです。

せっかくの愛犬との旅行ですから、安全に過ごせるよう注意したいですね。

館内はトイレ対策＆抱っこかリードで

お部屋でのワンちゃんは自由に過ごせますが、館内はリード着用で移動しましょう。

抱えられるワンちゃんなら、抱っこでもOKです。

さらに、館内ではマナーベルトやマナーパンツの着用を推奨しています。

館内でお漏らしをしたらクリーニング代が発生することもありますから、慣れない場所で興奮して「嬉ション」しそうなワンちゃんには、必ず着用させましょう。

愛犬グッズは全て持参

わんこの食事の提供はありますが、やはり一番よいのは食べ慣れたご飯やおやつです。

食器と合わせて持参するのが安心でしょう。

また、トイレグッズや掃除グッズなど愛犬グッズの設備がほとんどありませんので、全てまとめて持って行くのがおすすめです。

マナーベルトやマナーパンツも持参するようにしてください。

宿のホームページには丁寧な持ち物チェックリストが掲載されており、印刷も可能なので気兼ねなく利用しましょう。

なお、プーピーバッグ（うんち取り袋）に関してはフロントでもらうことができます。

わんこを部屋に残さない

何かあってからでは遅いので、できる限りお部屋にわんこを残すことは避けてください。

どうしてもお留守番させる場合は、ケージやキャリーバッグに入れるのが安心です。

ケージは無料のレンタルがありますが、数に限りがあるのでなるべく家から持って行ってくださいね。

橋でトイレをさせない

宿までの道には小さな橋のアプローチがあります。

この橋は木でできていますから、橋の上でトイレをさせないようにしましょう。

トイレをしようとしたら地面に降りてからさせるのが、ここでのルールですよ！

うんちをしてしまった場合は、持参した袋か、フロントでもらえるプーピーバッグを使い、専用のダストBOXに捨てるようにしてください。

ペットと泊まれる宿の施設について

マンガがいっぱいの読書室

「ペンションMON」の館内には、懐かしいマンガがずらりと並ぶ読書室があります。

お部屋にはテレビがないので、暇つぶしをしたければここに来るとよいですね。

この読書室にも、オーナー夫人の手作りパッチワークが飾られています。

近郊のペットと楽しめるおすすめスポット

那須ハイランドパーク

「ドッグフレンドリー」をコンセプトに、ワンちゃんへのさまざまなサービスを設ける遊園地。

園内にはリードフックや専用水飲み場、専用ゴミ箱が各所に設置され、別途ワンちゃん用パスを購入すればティーカップなど多数のアトラクションを愛犬と楽しめます。

無料の小型犬用室内ドッグランや屋外ドッグランもあり！

アクセスは宿から車で３分程度です。

ペットＯＫの宿「ペンションMON」のまとめ

爽やかな那須高原のペンションは、安全第一の食事が自慢です。

わんこのメニューも美しく、そして充実した内容となっています。

築４０年近い建物ではありますが、オーナーの人柄で居心地良く過ごすことができますよ。

場所はカーナビで行くと道に迷いやすいので、「フォレストヒルズリゾート」で検索しましょう。

リゾートの第二駐車場で車を停め、木の橋を渡れば到着しますよ。