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清里高原 バーネットヒル 宿のご紹介

毎日、忙しい日々を過ごし、たまには大好きな愛犬と共にゆっくりとした時間を過ごしたい！っとそう思いませんか？

そんなあなたにぜひお勧めしたいのが、「清里高原のペンション　バーネットヒル」です。

英国風建築と1000坪を超す庭園にあるバーネットヒルは、都会の喧騒を離れ、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせる大人のためのゲストハウスです。

ダイニングのテラスには、野鳥やリスが遊びに来ます。

とっても可愛いですよ！また、いわゆるペットと泊まれる専門宿ではなく、犬も泊まれる普通の宿でありたいというオーナーの思いから、愛犬と共に旅をしたいというゲストのために同伴室を1室だけを設けました。

1日限定4室なのでこの時代でも安心な密にならない宿。

本当は教えたくないけど、創立35周年を迎えた知る人ぞ知る宿をご紹介します。

ペットと泊まれる施設

ペットと泊まれる宿　お食事

何と言っても、旅の楽しみの一つは、食事！まずは、朝食からご紹介。

吹き抜けの落ち着いたダイニングホールでバロックやアコースティックな音楽を聴きながら頂けます。

なんと贅沢な時間でしょうか！ホテルでの朝食で頂くコーヒーの香り。

コーヒーってこんなに香りが強かった？と旅では思いませんか？オーナーはここにもこだわりがあります。

安全で美味しい無農薬・有機栽培の「森のコーヒー」をご存じでしょうか？農薬や化学肥料を一切使わないだけでなく、コーヒーの木を剪定もしません。

自然のままに育ったコーヒーの木は、数メートルの高さまで伸びてジャングルのよう。

自然に落ちた葉っぱで地面はふっかふか。

薄暗い森は、コーヒーにとって最適です。

このような農園で出来た森のコーヒーをぜひ味わって頂きたいです。残念ながらコーヒーが頂けない方には、もちろん美味しい紅茶もありますよ。

そして、たっぷりなフルーツに毎日手作りの自家製ケフィア＆カスピ海ヨーグルト。

これまたオーナー手作りの天然酵母パンをご賞味ください。

心も体も一気に癒されそうですね！メニューは、手作り酵母パン、フルーツ、自家製ヨーグルト、卵料理、その他ジュース、コーヒーor紅茶となっています。

夕食は、年齢性別問わず安心して頂ける、塩分控えめな欧風家庭料理フルコースとなっています。メニューは、さっぱり魚料理、スープ、洋酒が効いて食欲をそそる肉料理、デザートです。食事中ワンコはダイニングホールに入れませんが、食事が終わればダイニングやそれに続くバーに宿の看板犬も姿を現し、ワンコ歴の長いオーナーさんとワンコ談義を楽しめますよ。

ペットと泊まれる宿　お風呂

たくさんの緑に癒され、たっぷり美味しいお食事を頂いたら、旅の疲れをお風呂で取ってしまいましょう。

こちらは男女別、ゆったり気兼ねなく入ることの出来る貸し切り風呂となっています。

嬉しいジャグジーもあり、24時間入浴可となっているので、入りたい時にいつでも入ることが出来ますよ。

ペットと泊まれる宿　お部屋

ファッション雑誌に出てくるようなイギリスのお洒落な隠れ家的ハウス。

ワンコOKな部屋は1階で、部屋から直接外に出られます。

部屋の扉は二重となっているうえ、外側には頑丈な木の柵もあるので外に飛び出す心配はありません。

柵の内側にはワンコの足洗い場があり、リードをつなげるフックもあるので、お散歩のあとのブラシをかけるのも便利です。

そんなオーナーさんの心使いに頭が下がります。

まさに至れり尽くせりですね。

1階の角部屋なので、窓が2つあって明るいうえに、床暖房で暖かいです。大型犬でも広々と過ごせる広さで、天井も高くゆったりと過ごせます。また、ここはペンションなので部屋にTVはありません。

世の中の騒がしさを知ることもなく、日頃出来ない大切なお話もここなら出来そうですね！また、館内には読書好きにはたまらない5000冊もある図書室があるんです！難しい本だけでなく、ベストセラー物やサスペンスもたくさん。

読書が苦手な方もご安心。漫画も少しありますよ！携帯、パソコン、テレビを見る生活から少し逃避行して、まさに¨今¨という時を過ごすという贅沢な時間を満喫できます。

普段手に取ることのない本に出会えて、人生観が変わるかもしれませんね。静かに本を読む。

この時代だからこそ、贅沢な時間の過ごし方だと言えるのではないでしょうか？

ペットと泊まれる宿　注意点

愛犬ご同伴の方のお部屋は、外部専用ダブルドアでシャワー付きとなっているので、気兼ねなく出入りできます。

盲導犬、介助犬、聴導犬は、全館入室可能です。ペットの頭数の制限もありません。

ケージの持参は必要ですが、館内でのリードの着用は不要なので、まさに家と同じくつろぎを感じられることでしょう。

ペットのお食事、普段利用している毛布等をお持ちくださいね。

愛犬の宿泊の条件としましては、予防接種・ワクチンの接種を受けていること。その他、室内で人と共に生活していることです。

静かに待てるワンコであれば、ご朝食でも同伴OKです。

無理な場合は、ケージをご持参頂くか、食事時間は慣れた車内で待ってもらってくださいね。

いつもと違う環境のお部屋でひとり置かれるより、ご家庭の車のほうが安心できると思います。

ワンコだけをフリーにしてお部屋でお留守番だけは、絶対にしないでくださいね。

ゴミ減量のため、使い捨て歯ブラシ等は備え付けしておりませんので、ご持参くださいね。

お寝間着もご自分の着慣れたものをお持ちください。

備え付けのシャンプー、リンス、ボデイーソープは、自然に優しい石鹸が原料なので、お嫌いな方は、お好みのものをご持参ください。尚、2009年より全館禁煙となっています。

清里高原の歴史をちらっと！

やはり、せっかく旅をするなら、その土地のことを知りたいものですよね？ということで、少しだけご紹介。

この八ヶ岳山麓が清里と呼ばれるようになったのは、明治8年からです。

東京の水ガメ、小河内ダムの開発で強制的に八ヶ岳山麓念場ヶ原開拓地へ送り込まれた人々が苦労を乗り越え開いた土地でした。

その尽力を尽くしたとされるアメリカ　インディアナ州で生まれケンタッキー州で育ったポール・ラッシュ。

彼は清里の開拓、そして若者に希望を与え続けることに一生を捧げました。

また、農林省から県へ出向してきた技官の安池　興男氏。「山梨の北海道」とも言われるほど寒い清里で作物を作ることは大変な苦労でしたが、安池氏は自らの生活を顧みず支援を続けた尽力は今もなお語り続けられています。

現在清里は夏は高原に涼を求め、冬はスキーにと、年間を通して楽しめる土地となりました。

清里高原の周りには

清里高原は、東京からも名古屋からも近い本州のど真ん中に位置しています。

緩やかな圧倒的な広がりの裾野で変化に富む富士山や、南アルプス等の3000メートル級の山々とのコントラストが美しいことで有名です。

都会にはない、素晴らしい自然やのどかな牧場、森の美術館や、各種スポーツ、登山やトレッキングなど、観光だけでなく、自然と遊べる場所としても魅力いっぱいで、間違いなく素晴らしい思い出が出来ることでしょう。

周りには日帰り温泉もたくさん！入り放題ですね！また、北杜市は、お酒（ウィスキー、ワイン、ビール、日本酒、焼酎）、高原野菜などでも有名。

たくさん食べて、飲んで、お土産にも大変喜ばれますよ！また、ドッグランやワンコOKのカフェもある「コートドゥヴェール」まで歩いて5分です。

ペットと泊まれる宿 まとめ

旅、それも大事な家族ワンコも一緒の旅。

なかなかペットと旅するのはハードルが高く感じますが、ここバーネットヒルなら、一度来たら必ずまた来たい！やっぱり来てよかった！そう思える宿です。

オーナーの人柄、お食事、そして何と言っても清里の自然、空気、風、香り全てがあなたのご家族を受け入れて癒してくれることでしょう。次のお休みの日には、ぜひワンコと訪れてみてはいかがですか？

一生の思い出を愛するワンコと共に。