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愛犬と泊まる昭和感を残す沼津の旅館

すいほう園は静岡県東部の小型犬と一緒に宿泊可能な千本浜からの海風を感じる旅館です。

沼津港へも徒歩10分、千本浜へは徒歩1分、沼津駅まで車で10分ですとアクセスも抜群です。

すいほう園は、静岡県東部を代表する沼津港や沼津御用邸記念公園、千本浜公園などの景勝地の他、テレビや映画で注目を集める沼津市街や、三島エリアへの中継点としても便利な立地となっています。

旅館は松林のそばにあり、海岸からも近いため、ペットと一緒に出かける早朝や夕暮れ時の散歩も満喫できるでしょう。

駅からのアクセスも良く、観光、ワーケーションや出張など、幅広いシーンに適した静かで落ち着いた海辺のお宿です。

また、ペットが無料で宿泊できるところも魅力です。

ペットと泊まれる施設

海の幸、山の幸を味わえる夕食

夕食は18:30からです。

沼津の魚介を中心に、鍋や煮物などメニューは約8品とボリューム満点です。

カニの季節には絶品のカニ汁が提供されることもあります。

沼津名物の黒はんぺんのフライもあります。

またメインには、その日水揚げされた魚介を仕入れ、お刺身にして提供されます。

新鮮なお刺身ならではの魚介の甘みに、舌鼓を打つことでしょう。

お刺身の苦手な方は、予約時に備考欄にて旅館にお伝えください。

朝食は7:30からです。

朝食のメインは日本一とも名高い沼津の干物です。

旅館のオーナーこだわりのアジの干物を目の前で炙り焼きしてくれます。

焼きたてのアジの干物は格別の味わいです。

沼津の海の幸、山の幸をふんだんに使用した料理は、朝晩共に十分満足できる美味しさと品揃えです。

食事は1階の食堂で提供されます。

尚、近場にはコンビニや飲食店などが無いため、必要なものは事前に準備して持参することをおすすめします。

犬宿の広々とした大浴場

大浴場は広々としており、ゆっくりと入浴を楽しめます。

男風呂の方が広いつくりとなっており、大きなガラス窓からは屋外の木々の緑を眺めながら入浴することができます。

浴槽も広々としているため、心身ともにくつろぐことができるでしょう。

館内のお風呂は、大浴場もお部屋のお風呂も敷地内の自家井戸水が使用されています。

脱衣場には鍵のかかるロッカーが無いため、自室のカギを浴室まで持参するなど、貴重品は自己管理してください。

ペットと泊まれるお部屋

ペットと一緒にお部屋で宿泊でき、和室、洋室のどちらかを選ぶことができます。

和室の方が広いつくりとなっています。

洋室

必要なものは全て完備されたコンパクトな洋室です。

お部屋は、シングル1室、ツイン7室あります。

旅館には大浴場がありますが、部屋にもユニットバスが完備されているため、愛犬を残して出かけることが心配な場合は、お部屋で入浴をすませることができます。

お部屋には、WiFi、テレビ、電話、冷蔵庫、ポット、ドライヤー（一部）、電気スタンド（貸出）などが完備されています。

石鹸、ボディソープ、シャンプー 、リンス、歯磨きセット、タオル、バスタオル、スリッパなど、基本的なアメニティは取り揃えられていますが、浴衣やパジャマの用意はないため、必要な方はご持参されることをおすすめします。

和室

洋室より和室の方が広いつくりとなっています。

お部屋は内風呂付き4室、通常タイプ10室があります。

旅館には大浴場がありますが、内風呂タイプのお部屋では愛犬を残して出かけることが心配な場合は、お部屋で入浴をすませることができます。

ロビー・フロント

ロビー・フロントには大きな水槽が設置され、色彩豊かな魚たちが泳いでいます。

懐かしい昭和の雰囲気が残る佇まいがあり、ノスタルジックな雰囲気が漂います。

大きなソファが設置されているため、ロビーでゆったりとくつろぐこともできます。

ペットと宿泊する際の注意点

ペットに関する事故等のトラブルについてはすべて飼い主さんで対処してください。

もしも宿に対してなんらかの損害がおきた場合は、相応の請求が発生します。

宿泊客同士やペットたちが快適で安全に過ごし、旅先での楽しい思い出を作るために下記の点を確認しておきましょう。

ペットと宿泊できる宿泊条件

・人や他のペットに危害を加えないこと。
・トイレや無駄吠えをしない基本的なしつけが出来ていること。
・法律で定められた予防注射などを接種していること。
・他の宿泊客の迷惑にならないよう適切に対処すること。

宿泊可能なペット 小型の室内犬

ペットの料金 無料

ペットと泊まる上での注意事項

・お部屋にペットを連れて入る前にペットの足を拭く、もしくは洗うこと。
・ペットが粗相をしてしまった場合は、すぐに雑巾等を使用して対処すること。
クリーニング代を請求される場合があります。
・備品のタオルはペットには使用しないこと。
・近隣を散歩する場合は、ペットに必ずリードを付けてください。

犬と旅行で持参するもの

・ペットの食事、リード、ケージは持参すること。
また普段使用している食器、トイレ、シーツ、毛布、ペット用ベッドなど必要に応じて持参すること。

周辺スポット

旅館は沼津港にも近く、周辺には沼津ならではのスポットが点在しています。

[千本松原]

狩野川河口から田子の浦にかけて広がる千本松原は、松の常緑と白雪をいただいた富士山、そして駿河湾の彼方に沈む夕陽といった美しい自然で知られ、白砂青松100選にも選ばれた景勝地です。

戦国時代には武田氏と後北条氏の戦いで切り払われましたが、名僧・増誉上人が5年の歳月をかけて植え直したと伝えられています。

また、千本松原の一部は公園として整備され、松林の中を散策したり、この地を愛した文人たちの記念碑を見ることができます。

[沼津飲食店街]

沼津港で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を楽しめる飲食店街。
最深部が水深2,500mもある駿河湾では、約1,000種の魚類が生息していると言われています。

そんな日本一深い湾にある沼津港には鮮度抜群の魚介類を扱うお店がズラリと並んでいます。
大型マーケットモール「沼津みなと新鮮館」や飲食店モール「港八十三番地」など、沼津港ならではの食事を楽しめるスポットには活気と笑顔があふれています。

海鮮丼、お寿司握、フライ、浜焼きなど、どのお店も美味しそうで迷うことでしょう。

リーズナブルに朝に獲れた新鮮な地魚を食べることができ、何度も訪れるリピーターも多いそうです。

外国人観光客からも注目が高まっており、沼津に来たら是非立ち寄りたいスポットです。

[我入道の渡し舟]

かつて庶民の足として身近な交通機関であった渡し船。

昔は沼津市内を流れる狩野川でも利用されていました。

その渡し船が1997年に復活。

乗客定員12名の木造和船が期間限定の土曜日・日曜日・祝日に運航しています。

定時出航で、あゆみ橋（中心市街地）と我入道（狩野川河口）間を午前、午後2往復ずつ、沼津港と我入道の間は随時運航しています。

巧みに操船する船頭さんの案内のもと、情緒たっぷりの渡し船からは、富士山と狩野川と沼津の中心街を一度に写すシャッターチャンスもあります。

あゆみ橋の乗降場からは、沼津駅南口へ徒歩約10分とアクセス良好です。

※乗船中はライフジャケットの着用が必須です。

幼児は保護者が同伴しなければ乗船できませんのでご注意ください。

荒天等の場合は欠航になる場合があります。

[戸田温泉の源泉販売]

沼津市戸田地区では、戸田温泉の源泉をセルフサービスで販売するスタンドが設置されています。

温泉をご家庭でもお手軽に利用することができます。

運搬にはポリタンクをご利用ください。

また、戸田温泉スタンド横にはドッグバスが整備されています。

[沼津・湯河原温泉 万葉の湯]

東名高速道路沼津ICを下りてすぐ、ぐるめ街道沿いにある日帰り温泉施設です。
施設の中へ入れば、そこには上質な泉質の温泉と洗練された和の空間が広がっています。

駿河湾の豊かな恵みを受け、沼津港ではサバ、イワシ、アジ、カツオ、タイ、タカアシガニ、シラスなど、約1000種類が水揚げされます。

日本有数の生産量を誇るアジの干物は、「沼津ひもの」ブランドとして認められています。

市内では、新鮮な魚介を、鮨、丼ぶり、できたての干物などが楽しむことができます。

ペットと泊まれる宿 まとめ

沼津には自然の絶景ポイントがたくさんあり、中でも市内各所から見ることができる富士山の絶景は見逃せません。

富士山を眺めながら、ハイキングからウォーキングまでできるのが沼津の魅力です。

また波が穏やかで透明度が高い海が広がる沼津では、様々なマリンスポーツをすることができます。

沼津には、かつて文豪の太宰治も温泉を楽しんだ旅館があるなど、古くから訪れる人を癒してきました。

中でも戸田温泉は駿河湾と富士山の景色、100％源泉天然温泉が楽しめる温泉として知られています。

源泉を販売する温泉スタンドも親しまれています。

すいほう園はそんな自然、歴史や食の豊かな沼津にある、昭和の佇まいを色濃く残す旅館です。

松林のそばに立地しており、朝はトンビの囀りで気持ちよく起床することができるでしょう。

旅館から海岸線が近く、早朝散歩で身も心もリフレッシュできます。

沼津港へも徒歩10分ほどと近く、ペットと一緒に漁港や魚市場を散策してみるのもよいでしょう。

その他にもペットと一緒に楽しめる自然や屋外施設も満載で、家族の一員との大切な思い出となる旅を満喫できることでしょう。