もくじ
ペットと泊まれる飛騨高山のペンション
中部縦貫道高山ICより高山市街経由で約40分。
標高1,300mの雄大な飛騨の山々と白樺やカラ松に囲まれた静けさの中に、ひっそりと佇むプチペンション。
鈴蘭高原は観光地ではないので民家などはまったくなく、宿泊客だけを迎え入れてくれる神秘的な空間です。
都会のレストランでは絶対に味わえない手作り料理とお酒にこだわったこのペンションで、愛犬と一緒に今まで体験したことのない非日常を味わってみませんか。
ペットと泊まれる宿 施設概要
施設名 | ペンションYES・NO | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒 509-3314 岐阜県高山市朝日町鈴蘭高原 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
入れる場所 |
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料金 | ■ 大 人 :2食付き 8,920円~ ■ 子 供 :2食付き 7,870円~ ■ 一泊料金補足 : | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
温泉・風呂情報 | 貸切風呂 (24時間人工温泉風呂2ヶ所) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペット宿泊 備考欄 | 小型犬: 1,080円 / 中型犬: 1,670円 / ネコ: 1,080円 ※籠に入った小動物は無料 |
- チェックイン 15:00より
- ※18:00過ぎる場合は連絡してください。
- チェックアウト 10:00
- 駐車場 / 有り(無料) 10台
- 送迎 / 有り
※電車の到着時間をあらかじめお伝えください。
駅からペンションまでは30分ほどかかります。
夕方16時くらいまででしたら送迎可能です。
ペットと泊まれる宿 こだわりの料理
【ペンションYES・NO】リピーターの圧倒的な支持を得ているのが、鈴蘭高原地内で栽培している甘くてみずみずしい鈴蘭大根など旬の野菜や山菜、清流で育った新鮮なアマゴやイワナなど都会では手に入らない、とびきり新鮮な材料をふんだんに使って創られる絶品の創作コース料理です。
おいしい飛騨牛が食べれるコースもあります。
夕食は18:30~
長テーブルと低めのソファ&ローテーブルの置かれた木のぬくもりが感じられるカントリー調のダイニングで、ジャズの流れるオシャレな雰囲気を楽しみながら席につくと、まずその日のお品書きが配られます。
サラダ、5・6種類のオードブル、スープ、お魚料理、お肉料理、デザート。
そのひと皿ひと皿の見た目の美しさはもちろん、繊細に計算され尽くされたシェフのこだわりがたっぷり詰まった、ここでしか味わえないオリジナル料理の数々にお料理が運ばれてくる度に新鮮な驚きと感動を隠せません。
こだわりは、お料理だけでなくお酒にもあります。
プロのワインアドバイザーと共に、低価格でお料理に合うおいしいワインを選び、たくさんストックされている中から好みに合う1本を提供してくれる徹底ぶり!
こうなるとお値段も気になるところですが、こちらのペンションでは『お値打ちでかつ美味しいワインをお食事と共に気軽にお飲みいただきたい』という優しい配慮により、あまり高価な銘柄はなく、マイナーでも味のある2,000円~3,000円台を中心としたワインを取り揃えてくれているので安心してオーダーできます。
ワイン以外にも、こだわりたっぷりの地酒や味わい豊かなベルギービールなど、種類も豊富でグラスにもこだわっているので、お食事と合わせて楽しむのはもちろん、テラスで大自然を眺めながら味わうのも、またこの地ならではの贅沢な時間の使い方ですね。
朝食は8:00~
メニューは自家製パンとふわっふわのオムレツ。
至ってシンプルですが、シンプルだからこそ良し悪しがはっきり現れるものです。
手作りジャムと一緒にいただく、おかわり自由のパンとオムレツは、数ある口コミサイトの中でも常に絶賛されていて、これを食べるために再びペンションに訪れたくなるほどの逸品と言われています。
ぜひ実際に味わってみてください。
おみやげとして手作りのドレッシングや、ディナーのオードブルにも出てくるスパイスやハーブに漬けこみサクラチップで燻煙された自家製ベーコン、ウイスキー樽のチップで燻されたチーズなども販売されてます。
ペットと宿泊 のんびりバスタイム
施設内には24時間いつでも入浴できる家族風呂が2ヶ所あります。
家庭用のお風呂を少し大きくしたイメージで、中から鍵が掛けられるようになっているので、他の宿泊客と顔を合わせることなく、ゆっくり安心してくつろげますよ。
バスアメニティは歯ブラシ、ハンドタオル、ティッシュ、綿棒、ハンドソープ、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー。
パジャマやバスタオルは持って行った方が安心してくつろげます。
化粧水・乳液・メイク落とし、シェービングフォーム等の洗面用具も用意がないので、必要な方は持参してください。
土地柄ペンションは市街地からだいぶ離れたところにあり、近くにコンビニやスーパーなどは一切なく『ちょっと買いに行く』という発想が難しいので、迷ったらひとまず持って行くことをお勧めします。
せっかく旅行に来たのだから、お風呂ではなくてやっぱり温泉に入りたい!という方には、ペンションより車で20分ほど行った鈴蘭高原への登り口付近に【ひめしゃがの湯】という日帰り温泉があります。
飛騨小坂温泉郷に湧き出る茶褐色の天然炭酸泉は、鉄分を多く含み凝りをほぐす効果がありますが、飲むことで胃腸の調子を整え、食べると独自の風味と旨さを楽しむことができるという珍しい泉質が特徴です。
アットホームで気取らないペットと宿泊 客室
こじんまりした客室には小さな窓があり、やさしい日差しが差し込みます。
きれいに整えられたベッドに、洗面台とウォシュレット付きのトイレが備え付けられているシンプルな造りになっていて、これぞペンションという雰囲気です。
テレビはありませんが、インターネットは無料で利用できます。
全室禁煙になりますので、タバコを吸われる方は施設内の喫煙所を利用してくださいね。
部屋の窓からは御岳山が眺められ、周辺に観光施設や住宅などはいっさいないので、都会では味わえない静寂を思う存分感じることができます。
また、深い眠りから太陽の明るさと小鳥のさえずりで起きる朝はなんとも贅沢で、身体中に溜まった日頃の疲れを奥底から開放して、身もこころもリフレッシュさせてくれますよ。
白樺やカラ松に囲まれたペンションの周りは自由に散策することができるので、わんちゃんたちと一緒に澄んだ空気をたくさん吸って、間近にせまる御岳や乗鞍、大迫力の北アルプスを臨めながら、季節ごとの植物や山菜探しをするのも楽しいですね。
ペットと宿泊する際の注意点
こちらのペンションは、ペット専用の施設ではありません。
一般の宿泊客の方もたくさいるので、マナーを守れる方のみペットと同宿OKになります。
他の方たちも快適に過ごせる様、ルールを守って宿泊しましょう。
・無駄吠えをしないこと。
・トイレの躾ができていること。
・客室のベッドには乗せないでください。
・必ずケージを持参してください。
室外につないでおかれる場合はケージは必要ありません。
・食堂及びプレイルームへの同伴はできません。
・食事中や入浴中などお部屋にお留守番をさせる際は必ずケージに入れてください。
鳴く様でしたらお車の中でのお留守番をする形になります。
・施設付近でのお散歩において、うんちの放置はしないでください。
たとえ山でも必ず持ち帰ってください。
・お散歩から帰られた後は必ず濡れタオルなどで足を拭いてから室内にお入りください。
・お部屋の毛の後始末は各自でお願いします。
粘着テープやコロコロなどを持参しましょう。
・備品などの破損やトイレの粗相が生じた場合は、実費料金を請求されることがあります。
満天の星・大自然との出逢い
標高1,300mに位置するペンションでは、四季折々の自然の表情を存分に感じることができます。
植物や木々の鮮やかさはもちろん、マイナスイオンたっぷりの白樺の原生林をお散歩すれば、運がよければ野生のカモシカに出逢えるかもしれません。
夜には星座がわからなくなるほど満天の星が見え、しばらく眺めていると流れ星も見られます。
空気の澄んだ日には、なんと天の川だって見れてしまうんですよ!
人間によって創られたものではなく自然本来の雄大さを目の当たりにすると、普段は忘れかけていた自然の恵みに改めて感謝するきっかけを与えてくれます。
周辺観光スポット
【厳立峡】
約5万4千年前の溶岩で形成された日本一の溶岩流の断面で、同じ様な岩壁が上流17㎞に渡って続いています。
愛犬と一緒に、この公園から滝巡りのハイキングをすることもできます。
【大平展望台】
霊峰御嶽山を四季折々の姿を眺めながら車を走らせることができる御嶽パノラマラインの道中にある大平展望台。
御嶽山の噴火により流出した、長さ日本一の溶岩流の跡を一望することができます。
【小坂の滝】
小坂町にある200以上の滝の多くは、御嶽山の過去2度の噴火による溶岩によって作られ、今もなお川の流れの浸食などにより、常に姿を変えています。
その様子を顕著に肌で感じられる『しょうけ滝コース』や柱状節理の下を滝がくぐり抜ける『龍門の滝』、出口の無い滝である『扇滝』、そして板状節理からなる『千畳の滝』など、個性豊かな滝が待ち受けています。
大自然を体験できるペンション
高山市街より朝日町に入られる際、特に古いナビゲーションを使われる場合、美女峠を通ってしまう事がありますが、この美女峠は狭くて道が曲がりくねっていて通行禁止になることもあるので避けた方がいいです。
美女街道を通るのが道が良くて早いですが、新しい道なので新い地図にしか載っていません。
夜になると看板が見にくくなり迷いやすいので、わからなくなったらペンションに連絡すると詳しく教えてくれます。
自然と共存して、大地の恵を存分に味合わせてくれるペンションで、非日常の大自然を体験してみてはいかがでしょうか。