最近ではペットと泊まれる宿が増えてきました。
それだけ要望が多いということです。しかし、中には何の確認もせずに宿に赴き追い出されてしまうこともあります。
そこで今回は、ペットと宿泊する際に事前に確認しておくべき5つのことを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
同伴できるペットの種類
宿によって宿泊できる動物が違います。
『犬のみ』という宿もあれば『犬と猫などの愛玩動物全般問題なし』という宿も存在します。
宿に着いてから「 お客様のペットは宿泊できません 」という事態にならないように、事前に電話やメールなどで確認しておきましょう。
細かい条件
たとえば、「 犬は宿泊可能 」となっても全ての犬種が宿泊できるわけではありません。
宿によって『犬種は小型犬のみ』、『体重〇〇kgまで』、『毛の長い犬種はNG』、『大型犬は屋外でのみ可能』など様々な条件があります。このような細かい点まで確認しなければなりません。
宿のルール
何をしても良いのか、何は禁止行為になっているのか宿によって違います。
「 前の宿は夜の21時までドッグランが使えたのだからまだ使わせて欲しい 」と言っても、それは前の宿のルールであってその時に宿泊する宿には当てはまりません。
宿泊時に必要になってくるもの
宿で用意しているものもあれば、自分で持って行かなければならないものもあります。
宿の中には予防接種をした証明書が必要になってくることもあるくらいです。宿のHPや注意事項などに記載されていることも多いのでしっかりと確認しておいてください。
しつけ具合の確認
宿でペットと宿泊するには最低限の「 しつけ 」をしておく必要があります。
とくに無駄吠え、他の客に対しての飛び付き行為、物に対する破壊行動に関しては確実にしつけておきましょう。場合によっては途中で追い出される可能性まであります。
まとめ
このような事項を事前に確認しておくことで、当日になってもペットと一緒に旅行や宿泊を楽しむことができます。何か分からないことがあれば必ず事前に確認しておくことを忘れないでくださいね。