もくじ
ペットの掃除の頻度
ペットによって飼い方が変わってくるのと同じく、ペットによっても掃除の頻度というものも変わってきます。
ワンちゃんを飼育している多くの家庭では、ケージの中に一緒にトイレを置いている場合が多いと思います。
ケージの中にトイレを置いていると、ワンちゃんがおしっこやウンチをした時に周りにはねてしまうことがあるかもしれません。
その為、何日おきに掃除をしようなどではなく、毎日ウエットテッシュや濡らした雑巾などでケージの床やトイレ周りを拭き掃除をしてあげる事がいいでしょう。
ケージ全体の水洗いは、2週間に1回綺麗に洗ってあげましょう。
ネコちゃんの場合は、習性で寝床の近くでトイレをしないためトイレとケージが別々にあることが多いと思います。
トイレはネコ砂を使っている場合は、周り跳ねてしまったりすることが、ワンちゃんよりは少ない場合が多いですが、2日に1回はトイレ周りをウエットテッシュや濡らした雑巾で拭いてあげるのがいいでしょう。
ウサギやハムスターなどの小動物の場合は、トイレを覚える個体や覚えない個体など多くいますが、トイレが覚えられない個体ではケージのいろんな所でしてしまうので、毎日ウエットテッシュやぬれ雑巾で掃除をしてあげましょう。
トイレをお吠えている場合は2日に1回拭き掃除をして、1週間に1回ケージ全体の水洗いをしてあげるといいでしょう。
ペットの掃除の仕方
ペットのゲージなどを掃除をする時はやはり洗剤を使うことはあまりしたくはないと思います。
そんな方には重曹がおすすめのものがあります。
重曹にも食品用と掃除用の2種類がありますが、ペットの掃除では食品用を使います。
根是掃除をするのに、掃除用ではなく食品用を使うのかというと、いくつか理由があります。
掃除用の重曹には、汚れを落とすために汚れを落としやすくする添加物が含まれていて、その添加物がペットには有害になります。
その他には、重曹の粒が大きくて使用し終わったときにざらざら感が残ってしまいます。
粒の大きさの差は掃除用が生米だとした場合、食品用は小麦粉といった差があります。
食品用の重曹の使い方は、500㎖のペットボトルに水道水を入れて、ペットボトルのキャップ1杯分の重曹を入れて、溶け残りが無いように混ぜて完成です。
スポンジなどにしみこませて洗いたいところをくすると、洗剤と同様に使うことが出来てペットにも安全です。
ペットにお勧めの掃除機
引用元マサニ電気株式会社
Panasonicの[ 絡まらないブラシ』がおすすです。
この商品はペット専用に設計されていて、掃除機自体の重さも軽く、長毛種の毛でも絡むことなく吸い取る事が出来ます。
絡まないブラシは、ペット専用の掃除機だけの性能ではなく、窓のサッシや家具の裏側なども掃除する事が出来ます。
この「絡まないブラシ」にはコードレス・紙パック式・サイクロン掃除機の3種類がラインナップされています。
ペットの掃除しやすい
掃除のしやすさだけでいってしまえば、フローリングが一番掃除がしやすいと思います。
フローリングは、畳やカーペットとは違い吸水性はなく、撥水性があるためペットがおしっこを失敗しても染み込まないという利点があります。
ですが、ペットの支店から見るとフローリングはとても生活がしにくく足腰に負担がかかってしまいます。
じゃあどんな床がいいの?となると思います。
クッションフロアという物がおすすめです。
フローリング床より滑りにくく弾力性のあり、撥水性があるためフローリンクとはほとんど変わらないものの、ペットの足腰の負担の軽減をすることができます。
他にもタイルカーペットというものがありますが、汚れたときに洗えるというものがいい利点がありますが、脱水機にかけると、糸がほどけてしまったり、滑り止めが効かなくなってしまう、ということがあるかもしれません。
ニトリのマットレスお手入れ方法
汚れてしまった時は、台所用の中性洗剤(食器洗剤)をぬるま湯や水で薄めたものを布に染み込ませて、マットレスの汚れた部分を叩くように、して拭き取って自然乾燥をさせてください。
この時、ベンジンやシンナー等を使ってしまうと、使った箇所が変色してしまうので、使用は厳禁です。
ニトリのマットレスには、シャーペンのバネが大きくなったような、スプリングというものが使われています。
2ヶ月から3ヶ月くらいの期間でマットレスの上下を入れ換えたり、両面仕様の場合は表面と裏面を入れ換えたりす事が大切です。
スプリングの負担を分散してあげることが長期的にマットレスを使う鍵になります。
マットレスを折り曲げたり、跳び跳ねたりすると、内部でスプリンが折れてしまったりするので怪我の原因になったりします。
マットレスにいるダニの掃除方法
マットレスに生息しているダニは、ヒョウダニ、ケナガコダニ、ツメダニの三種類です。
この3種類のダニの好物は、人間のフケや皮脂やほこりです。
マットレスやクローゼット・カーペットに多く生息していることで有名です。
色々な場所で聞くことが多いですが、乾燥機で高温に10分間あて続けると、ダニがいなくなるというのは良く聞くと思いますが、わざわざ自宅からコインランドリー等に持っていく、というのは手間がかかって少々面倒だと思います。
自宅でも手軽にできるダニの駆除方法があり、ベットルームを真っ暗にして1時間から2時間くらいたつと、マットレスの内部に潜んでいたダニたちが夜と勘違いをして表面に出てきたタイミングで、掃除機を丁寧に掛けます。
掃除機をかけ終わったら、2日から3日かけて布団乾燥機で乾かしてあげると、ダニの再発がおこりずらくなります。
マットレスに掛けている、マットレスカバーを除湿出来るものに変えておくと、ダニの大好きな湿気が増えるのを防ぐこともできます。
マットレス用のダニ殺虫剤というものも市販されていますが、人によっては肌荒れが起こったりするリスクがあります。
ペットのいる環境では、殺虫剤の成分がペットには害なのでおすすめはしません。
ダニがマットレスにいると、掛け布団等にも潜んでいるので掛け布団にもダニが潜んでいますが、マットレスと同じ掃除のしかたをすると、掛け布団内部の綿などが片寄ってしまったりする場合があるので、晴れた日にベランダなので天日干しをしてあげることがいいでしょう。
マットレスのおすすめスチームクリーナー
シーツなどは丸洗いができますが、マットレスとなるとそう簡単に丸洗いができません。
その為業者に頼むか、スチームクリーナーを使って自力でするしか方法はありません。
アイリスオーヤマ STP-102
引用元 アイリスオーヤマ
スイッチを入れて約30秒くらいで、高温のスチームが噴射できるようになります。
ヘッド部分でスチームの出口の向きを変えることもできて、狭いところや曲がっているところ等にもピンポイントでスチームをあてるとこができます。
タンクの内容量は、300mlと他社と比べるとかなり少ないですが、使用中に水を継ぎ足しすることができるので、便利だと思います。
ダスキンのベットクリーニング
ダスキンのメリーメイドという家事代行の『お掃除お任せコース』というコースで、キッチン・浴室・洗面所・トイレ・リビング・寝室の希望した所を掃除をしてくれるというサービスです。
家全体の掃除からベットなどの個々の場所なども希望に沿って清掃をしてくれます。
掃除を頼んだ時にどんなスタッフが行くの?とおもいます。
洗剤の液性や素材に応じた道具の使い方などのトレーニングを受けた凄腕スタッフチームが依頼者の自宅にいきます。
作業中は、研究を重ねて作られた洗剤や専用のフロスなどのメリーメイドのオリジナルの掃除道具をつかいます。
東京でのマットレスのクリーニング
マットレスのクリーニングの相場は、シングルサイズで9000円から12000円・セミダブルサイズで12000円から15000円・クイーンサイズやキングサイズでは16000円から21000円です。
赤ちゃんのベビーベットや子供用のキッズベットは、7000円から10000円です。
上記の相場は東京都の平均相場価格です。
東京都を拠点にしているクリーニング屋さんを紹介します。
東京ベットクリーニング・住所は東京都世田谷区桜丘5丁目44-2、℡03‐6413‐9785で営業時間は、9時から17時まで年中無休です。
ダスタリー東京・住所は東京都新宿区住吉町8‐13・℡03‐3351‐0882で受付時間9時から19時まで無休です。
まとめ
皆様いかがだったでしょうか?マットレスの掃除方法やダニの掃除方法をご紹介いたしました。
マットレスをクリーニングを出しに行くのも重労働になるため、今回は自宅でできる方法を紹介いたしました。
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