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ベイサイドスクエア 皆生ホテル

鳥取県米子市の弓ヶ浜にあるオーシャンビューのこのホテルは小型犬とペットと一緒に泊まれる和モダンな雰囲気のラグジュアリー感が漂うホテルです。

愛犬宿部屋について

こちらのホテルではペットエリアが設定されていて、10kg以下の小型犬と一緒に泊まれる専用のお部屋が７室（オーシャンビュー４室、パークサイド３室）あり、お留守番用のケージが付いています。

ペットエリアには専用のペットフロントと専用エレベーターがあって、ペット連れでない一般宿泊客とは会わずに移動することができますが、小型犬の移動は抱っこかキャリーバッグに入れてくださいね。

お部屋で一番豪華なのは「デラックスオーシャンビュー・スパ」で、畳敷のリビングスペースに広いオーシャンビューのウッドデッキと源泉かけ流しの露天風呂付です。

「オーシャンビュー＆畳」は畳スペースの掘りごたつから日本海が一望でき居心地の良いお部屋です。

皆生の温泉街ごしに米子市外を見渡す「パークサイド＆畳」にも畳スペースに掘りごたつがあります。

愛犬宿の食事

お食事はホテルから徒歩３分のところにある姉妹旅館の「海潮園」の個室でいただくことになりますが、こちらの個室には小型犬を連れて行くことができるのでゆっくり食事を楽しむことができます。

「海潮園」には散歩がてらに浴衣で温泉街を歩いて行くのも良いですし、車での送迎もしてくれますよ。

飼い主さんが日本海の海の幸会席料理を楽しんでいる間、小型犬をお腹ペコペコで待たせるのはかわいそうですからドッグフードを持参して食べさせてあげてくださいね。

愛犬宿のアメニティ

なお、お部屋にもどる際にはペットフロントに用意されている足拭きタオルと移動用のカートを利用してください。

こちらのホテルに小型犬用の備品としてほかにはトイレシートやウェットティッシュなどが用意されていますが、飼い主さんはドッグフード以外におやつ、おもちゃ、

使い慣れた敷物や毛布なども持参すると良いでしょうし、リードとキャリーバッグはお忘れなく。

このように小型犬への配慮が嬉しいこちらのホテルで、一緒にゆったり非日常を楽しみたいですね。

佳翠苑皆美

山陰屈指の1,300年の歴史をほこる温泉地、島根県玉造温泉にあるこちらの伝統的な旅館は小型犬（大型犬は体重30kgまで）とペットと泊まれる温泉宿です。

出雲大社や石見銀山観光の拠点にもできるこの旅館には、山陰の四季折々の食材を味わい、いにしえからの「神の湯」と伝統あるおもてなしを楽しむために小型犬を預かってもらえる施設があります。

愛犬専用ペットハウス

「ペッドリーム」と名付けられたペットハウスには愛犬のサイズに合わせたケージがおかれていて、ハウス内はマイナスイオンとオゾン発生装置付きのエアコンで快適に衛生的に環境管理されています。

セキュリティも防音も完璧なのと、各ケージに監視モニター用カメラが取り付けられていて、フロントにあるモニターで24時間小型犬の様子を確認できるのは嬉しいですね。

ワンちゃんへの食事と散歩は飼い主さんがハウスに行ってお世話をしてあげることになります。

ハウス内に温水シャワー付きシンクがありますので、散歩後には汚れた足をきれいに洗ってください。

小型犬などのペットがいる場合こちらの旅館のように格式高い宿に泊まる際にはペットホテルや知り合いに預けたりするよりほかにないですが、たとえお部屋で一緒ではなくともしっかりした施設が宿にあれば、そちらに預けて様子をみながら直ぐに駆け付けられる方が安心ですね。

山口屋別館

山口県長門市にある山間にあって、木造旅館が軒をつらねる昭和の古い温泉街の風情たっぷりの俵山温泉にあるこちらの温泉旅館は、小型犬とペットと泊まれるお宿です。

小型犬（大型犬）と一緒に泊まることができるお部屋は江戸時代の古民家を利用した離れの「五合庵」と２階の８畳２間の「光陽」の２部屋で、どちらも布団に上げないようにすれば小型犬を自由に過ごさせることができます。

どちらもお部屋食なので夕食も朝食も小型犬と一緒にゆっくりと食事をすることができますよ。

愛犬と寛げる

また温泉街の公共浴場「白猿の湯」には予約制の「ペット湯」が設けられていて小型犬も温泉に浸かることができるので、ぜひ散歩がてらにでも訪問して飼い主さんと同じアルカリ性単純泉でツヤツヤの毛にしてあげてくださいね。

飼い主さんが持参するものは小型犬のリードにお部屋留守番用のケージ、トイレグッズのほか、いつも食べなれているドッグフードとおやつ、敷物や毛布などです。

たまにはこんな懐かしい風情の古民家のような宿で小型犬とゆっくりと過ごすのも良いでしょう。

ホテル長門はらだ

山口県でも歴史ある温泉地、長門湯本温泉でも風格あるたたずまいのこの温泉旅館は、小型犬とペットと泊まれる日本海の新鮮な魚介やクジラやながと和牛を使った会席料理が自慢のお宿です。

この旅館で小型犬（体重10kgまでの小型犬が２匹まで）と泊まることができるのは10畳の落ち着いた雰囲気の和室（ユニットバス・トイレ付）が６室で、座布団や寝具の上に乗せなければお部屋の中では自由に過ごさせてあげることができます。

愛犬宿の食事

夕食の会場は個室なので小型犬を一緒に連れていくことができますが、移動時は抱っこかキャリーバッグで連れて行くことになります。

朝食は他の宿泊客が一緒の食事会場のためお部屋で留守番です。

愛犬宿に持っていくもの

飼い主さんが温泉に入る時も含めてお部屋に留守番用のケージを持参することをお忘れないようにお願いします。

ケージのほかにもリード、トイレシーツ、足拭きタオル、粘着ローラーなども持参してください。

もちろん小型犬の食事とおやつも必ず忘れないように持参してくださいね。

和室の畳の上で小型犬も一緒に寝転びながらくつろいで、浴衣姿で昭和風情の温泉街を散歩するなんて粋な温泉ライフですね。

松風荘旅館

鳥取県倉吉市の情緒あふれる中心部にあるこちらの旅館は小型犬とペットと泊まれるお宿です。

ペット同宿専用ルーム

こちらの旅館の特徴は小型犬、中型犬と泊まることができる専用の「ペット同宿専用ルーム」があることです。

１５畳見当の広さがある和洋室で、ツインのセミダブルベッドのほかに布団も敷けて最大6名まで泊まることができます。

和室の部屋では小型犬なら自由にさせて留守番や就寝時にケージを使う宿が多いのですが、こちらではお部屋の中にケージの代わりに畳１畳ほどの広さがある「ワンちゃん専用ルーム」が飼い主さんのベッドのすぐそばに設けられています。

柵のほかに屋根などがないので、小型犬もきゅうくつな思いをすることなくお留守番することができるばかりか、その中に飼い主さんも入って世話をして一緒に遊ぶことができるのが嬉しいですね。

飼い主さんが食事処や入浴中でも安心して留守にできるこのお部屋は、平井鳥取県知事から「ベットとペットでグットです」との名言？をいただいているそうですよ。

愛犬宿のアメニティ

お部屋にはトイレトレー、食器、ペット用浴衣（飼い主さんとお揃いです）、消臭剤、消臭除菌スプレー、ペット用汚物入れ、粘着ローラー、おもちゃなどが用意されていますので、持参するのは小型犬のドッグフードとリードや館内移動用のキャリーバッグくらいで済むのが嬉しいですね。

お部屋にあらかじめこちらのような小型犬用のスペースを作ってもらえて、ケージを持参しなくとも良い宿が今後もどんどん増えて欲しいものです。

ゆばらの宿　米屋

昭和56年に「露天風呂番付」において西の横綱としてランクされた岡山県湯原温泉にある、白壁、格子、窓なまこ壁の宿場町風の日本旅館は小型犬とペットと泊まれる温泉宿です。

愛犬宿でくつろぐために

こちらの旅館では１日２室限定のペット同宿用の専用和室に体重7kgまでの小型犬と一緒に泊まることができますが、宿自慢の西の横綱級の露天風呂などへの入浴時とレストランでの夕食、朝食の際には小型犬はお留守番になるのでケージが必要です。

宿で貸し出してくれるケージもありますが、こちらの宿ではお部屋でも小型犬はケージ内で過ごすことになるので、少し広めのケージを持参してあげる方が良いでしょう。

ほかには宿内では抱っこかキャリーバッグで移動することになるので持参してください。

また、小型犬の食事、おやつ、そのほかのペット用グッズもできるだけ持参することをおすすめします。

狭いケージできゅうくつな思いをさせてしまうので、温泉街などを散歩させてあげてくださいね。

温泉街にある「 下湯原温泉ひまわり館 」では、ペット専用の露天風呂を楽しむことができますので、小型犬のストレス解消に温泉に入浴させてあげるのも良いでしょう。

倉敷庭園旅館　備後屋

岡山県倉敷の玉島港の近くにある「ばべ」の古木に囲まれた山の斜面に建っている大正３年創業の老舗旅館は小型犬とペットと泊まれる離れの宿です。

異なる趣がある数寄屋造りの離れは５棟（９室）あって、全てに小型犬（超大型犬、猫、小動物なども可）と泊まることができます。

もともと料亭から始まったこちらのお宿自慢の懐石料理は夕食、朝食ともお部屋食ですので、小型犬と一緒にゆっくりいただくことができるのが嬉しいですね。

意見宿のお風呂

お風呂は各部屋にありますので、小型犬の様子を見ながら入浴することができます。

お部屋の中で寝具の上以外は小型犬を自由に遊ばせられますが、飼い主さんが貸し切り風呂に行く時にはお留守番用のケージが必要になりますのでドッグフードやおやつ、ペット用品などと一緒に忘れないように持参してください。

周囲に気兼ねなく小型犬とゆっくり過ごすことができる離れのお泊りもたまには良いものですね。