ペットと宿でお泊り!その際に必要な物8選

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 ペットを飼っているときに「 旅行に行きたい!でもおいていけないからどうしよう… 」と悩んでしまった経験はありませんでしょうか?

実際ペットを飼っていると旅行に行きたいけどなかなか行けないというのが本音かと思います。

最近はペットと一緒に泊まれる宿が多くなってきました。これはペットを飼う人が増えてきたこと、気兼ねなく遊びに来てほしいという宿主が増えてきたためです。

しかし、実際にペットとお泊りをした経験がある人は少ないのではないでしょうか?今回はペットと泊まる際に持っていくべきものをお伝えしていきます。

楽しい旅をより楽しくするためにしっかりと準備を行って出かけていきましょう。

事前準備が大切!ペットとお泊りに行くための必要な物8選

ペットとお泊りするためにはしっかりとした事前準備が必要です。

人間だけの泊りなら少しくらいのイレギュラーは対応することはできますが、ペットとお泊りの場合イレギュラー対応することは非常に難しく、またペットに大きな負担を強いてしまうことになります。

大切なペットのためにも、しっかりとした事前準備を行っていきましょう。

事前にどの動物を連れていくか報告しておく

インターネットで宿泊を予約する人が増えています。「 ペット可 お泊り (地名) 」と検索するとたくさんの候補が出てくるため宿を探すというのはそれほどハードルが高くありません。

一概に「 ペット可 」と書いてあってもどの動物がOKなのかを書いていない宿泊施設も多々あります。

そのため必ず事前に宿泊先に「 どんなペットと泊まるか 」をお伝えしておきましょう。

犬などのメジャーなペットでもよく鳴く子や暴れやすいこの場合はその旨を事前にしっかりと伝えておきましょう。

特にマイナーなペットを連れて行く人は注意が必要です。

ペット可と書かれているにも拘らず、マイナーなペットを連れて行ったら部屋の入室を拒否されたという事例もあります。

宿泊先には以下の項目を事前に伝えておくとスムーズにやり取りが行えます。

  • ペットの種類(犬、猫等)
  • 大きさ
  • 特徴(よく鳴く等々)

泊まる前にペットの状態をチェックする

人間にとっては楽しい旅行でもペットにとっては大きな負担となります。そのため旅行に行く前にしっかりと体調チェックを行う必要性があります。

普段と違うところはないか、うんこやおしっこの状態は問題ないか等々を必ずチェックしてください。

できることなら、かかりつけの獣医師に相談しましょう。

泊まる先の気温もチェックしておきましょう。

ペットの種類によっては極端に寒いところや暑いところには行けないペットもいます。

ペットの状態や適性温度をしっかりと把握しておかないと、「 命 」にかかわってきます。

絶対に事前準備を怠らないようにしていきましょう。

ペットと宿でお泊り!その際に必要な物8選

ペットと泊るうえで必要な物8選

事前準備がしっかりと出来たら持ち物を確認しましょう。最低限必要なものは以下の通りになります。

  1. ペットを入れれるケージ
  2. 組み立てられる柵
  3. 証明書類書
  4. いつも通りのエサやおやつ
  5. いつも通りの遊び道具
  6. 新聞紙やペットシーツ
  7. ブラシやコロコロなどのケアセット
  8. ペット優先で行動することができる心構え

一つずつ解説していきます。

1.ペットを入れるケージ

ペットとお泊りの場合、移動手段は車の方がほとんどかと思います。車になれているペットならいいのですがなれていない子はケージに入れてあげると落ち着く傾向があります。

おススメの方法はケージにタオルをかけてあげること。車酔いしてしまうペットの多くの理由が「 景色が変わるから 」というのがあげられています。

タオルをかけることによって、景色を遮断することができ車酔いを防止することができます。

また宿についてからも、負担と違う環境で落ち着きがなくなってしまう子たちも多くいます。

そのためいざという時にケージに入れることができるようにするために、持っていくことをおすすめします。

2.組み立てられる柵

泊まり先で放し飼いをすると予期せぬことが起こる時があります。壁や畳をかじってしまう、物を荒らしてしまう、落ち着きがない等々様々なパターンが考えられます。

またみんなが眠っている最中に暴れられてしまうと非常に困ってしまいます。そのため組み立て式に柵があると非常に便利です。

ペット専用の空間を作ることで、ペット自身もゆっくりと過ごすことができると思いますので持っていくことをおすすめします。

3.証明書類書

ドックランや公共施設を利用する場合、証明書書類の提出が求められる時があります。

ワクチン接種証明書等は持ち歩くようにしておきましょう。

4.いつも通りのエサやおやつ

普段から使用しているエサやおやつを多めに用意しておきましょう。3日分の場合は5日分持っていくことをおすすめします。

何かのトラブルでエサが足りなくなってしまったときに、周りにエサの販売店があるとは限りません。備えあれば患いなしということで多めに準備しておきましょう。

またペットにとって旅行は人間以上に大きく環境が変わり、動揺してしまっています。

いつも通りのエサやおやつを与えることによって、ペットの安心や安らぎを与えることができます。

旅行のタイミングでエサやおやつを変えてしまうとより大きな負担となってしまうため「 いつも通りのエサやおやつ 」を持っていきましょう。

ペットと泊まれる宿

5.いつも通りの遊び道具

4と同じく「 いつも通りの 」遊び道具を持っていくことによってペットに安心と安らぎを与えることができます。

多くは持っていく必要はありませんが、お気に入りの遊び道具を2.3つ持っていくことをおすすめします。

6.新聞紙やペットシーツ

宿を極力汚さない心がけをするのは飼い主としてのマナーです。

新聞紙やペットシーツを用意することによって、床の汚れを防止することができます。

一人の飼い主のマナーが悪いことによって、その宿がペット禁止になってしまったらとても悲しい事です。

自分だけのためではなく、他のペットのためにも飼い主が責任をもってペットのお世話をすることが大切です。

7.ブラシやコロコロなどのケアセット

6にも書かせていただきましたが、飼い主のマナーが非常に大切なのがペット可の宿です。

チェックインする前や寝るときに、ペットの汚れを落としてあげるためにケアセットを用意しておきましょう。

ペットも気持ちよく過ごせますし、部屋も汚さずに済むため一石二鳥の効果があります。

また季節によっては虫が多い地域もあります。そのため虫よけの道具も持参しておくと非常に便利です。

ペットにあった虫よけグッズを使い対策をしていきましょう。

部屋の掃除をする人の立場を考えるとペットの毛をとるというのは非常に大変な掃除の一つになります。皆さんも経験があるかと思います。

従業員さんの負担を考えて、コロコロを持参しペットの毛をこまめに取ることを意識しましょう。

またコロコロを持参することによって自分自身の服についた毛もとることができるので、非常に衛生的に過ごすことができます。

8.ペット優先で行動することができる心構え

旅行は非常に楽しいものです。しかしペットを連れて行くなら人間優先ではなくペット優先のプランを立てることが大切です。

ペットのことを何も考えずに旅行に連れて行くのは飼い主としてしてはいけないことです。大切な家族である

ペットと楽しい思い出を作るためにも、ペット優先で行動する心構えを準備していきましょうね。

ペットと旅行は大切な思い出になりますし、非常に有意義な時間を過ごすことができます。事前準備をしっかりとおこない楽しい旅行を過ごしましょう。

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